juin 2010アーカイブ

バターケーキ

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この週末はしっとりバターケーキを焼いてみた。

お菓子を作っていると、バターや砂糖の消費量にびっくりすること。

日本にいる頃は、こんなに頻繁に買ってなかったよなぁ、と思うことしばしば。

コレステロールも気にしないといけないお年頃。

バターも卵も控え気味にせねば。。。




バターケーキ



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材料
バター 160g
砂糖 110g
卵 2個
小麦粉 130g
ベーキングパウダー 5g
アーモンドプードル 35g
生クリーム 少々
アマレット 少々


作り方
1)電子レンジに15秒程かけ柔らかくしたバターを泡立て器でまぜる

2)クリーム状にしたバターに砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜる

3)さらに卵を1つずつ入れ、しっかり混ぜる

4)小麦粉とベーキングパウダーを加え、混ぜる

5)生クリームとアマレットを入れまぜる

6)型に流し、170度に温めておいたオーブンで20分弱焼いて出来上がり


クレープパン

同じくIH調理器に変えて使えくなった以前のクレープパン。

代わりに鋳鉄製の、これまた重ーい、クレープパンを購入した。

実は、8ユーロ程のクーポン券があったので、それを使おう、と思っていた。

お店で物色していると、見知らぬ女性が近ずいてきて、

この割引券当日限り有効なんだけど、自分は買うものがないの。

何か買う予定があるなら、どうぞ。

と、なんと20パーセント引きの割引券をくれた。

なんだかよく分からんが、貰えるものは貰ってみた。

ま、ダメ元で、とレジでもらった割引券とクーポンを両方一緒に渡してみる。

と、すんなりと2つとも受け取ってくれるでは!

おかげで、3割引き程で購入できた(^ー^*)Y

たまには、こんな思いがけない幸運もあるんだなぁ。

早速、そば粉を使ったガレットを作ってみたら、なかなか上手くできた。

今度は、パンケーキもこれで焼いてみよう。




クレープパン



お鍋

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キッチンのリフォームでIH調理器に変えたので、以前使っていたお鍋が使えなくなった。

そこで、IH調理器用のお鍋に買い換えた。

こだわったのが、取っ手の取り外しができること。

食器洗い機でも、片づけでも場所をとらないようにという、私ではなく相方の強い希望。

が、取っ手の取り外しができるタイプはあまり種類がない。

これまた、右へ左へ色々実物を見てまわりに行った。

そして選んだのが、イタリアメーカーLagostina

シンプルなんだけど、ラインがとっても素敵なんだな。

赤色のROSSAシリーズに惹かれたけど、にこれはお値段が高すぎて手が出ない。。。

それで選んだのが、SALVASPAZIO。

じっくり選んだだけあって、お鍋やフライパンが届くと、大満足。

ネックは以前のお鍋にくらべて重いので、片手で持ち上げる、というのが難しい。

ま、重いのは、頑丈の証(多分)。

一生もの(のはず)なので、大事に使ってやらねば。



なべ


カップケーキ

週末、ちょこっと時間があるとおやつ作り、今回はカップケーキ。

私のとって、カップケーキといえば、わが故郷の岡野パン。

今でも実家に帰ると買っている思い出の味。

今は、スーパーで手に入るけど、私が小学生くらいの頃は、ワゴン車が週に数回売りに回ってたなぁ。

食パンはもちろん、一袋50円の菓子パン、調理パン。

フランスのパンもいいけど、懐かしの味は、やっぱり特別。



カップケーキ


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材料
粉ミルク(Lait en poudre) 大4
砂糖 100g
卵 2個
バター 80g
サラダオイル 80g
小麦粉 280g
ベーキングパウダー 10g

作り方
1)粉ミルク、砂糖、卵をボールに入れて、泡立て器でまったりする迄混ぜる

2)1に溶かしバターとサラダオイルを入れて混ぜる

3)さらに小麦粉、ベーキングパウダーを入れて混ぜる

4)175℃のオーブンで15分前後焼いて完成

今回は、3の生地の半分に、アマレットに浸したオレンジピールを入れてみた

エジプト Sharm el Sheikh

まさに海づくしだった今回のエジプト。

フランスから珊瑚礁を満喫しに行くには、シャルムエルシェイクは悪くない。

ホテルもビーチも基本的に満足のいく内容。

フランス語は難しいけど、どこに行っても、英語で全てOK。

英語をすっかり忘れた私には、ちょっと辛かったけど。。。

最大のネックは、飛行機。

狭いチャーター便な上、帰りの便は、なんとエジプトを朝の4時発!

なので、ホテルを出るのは、深夜の1時半。

迎えに来たバスに乗って、辿り着いたのは、明々と光る空港。

さすがに免税店は閉まっていたけど、カフェや土産物屋は開いている!

さすが観光で成り立つ街、シャルムエルシェイク。

帰りに飛行機は、ウトウト揺れながら寝ていたので、かなりお疲れ。

家に着いてからも、その日は、なんだか時差がないのにあるかのような疲れ具合。

それでも、天気の悪いフランスを脱出して、太陽を満喫できて、大満足だった。



シャルム34
夜の散歩も悪くない。
蚊や虫もいなかったので、快適に散歩できる。


シャルム35
ビーチは真っ暗だけど、プールサイドはしっかりライトアップ。


シャルム36
対岸の街を一望できる眺めは最高。


シャルム37
ホテルのカフェも24時間営業。
夜中の出発も、一杯飲みながら待つことができる。

エジプト ラスモハメッド

シャルムエルシェイクのダイビングポイントといえば、ラスモハメッド。

旅行会社の現地担当の人に申し込んで、ボートシュノーケリングツアーに出かけた。

ホテルまでの送迎とボート上でのランチと飲み物込みで43ユーロ。

現地ではユーロ支払いが可能だけど、カードの場合、別に約10%の税金がかかるという。

なので、現金を準備して行き、その場で現金払いをした。

当日は、朝8時にホテルのロビー迄お迎えがくるので、すんなり港へ到着。

同じボートには、フランス系が約15人と、アングロサクソン系が約20人。

以外と大人数なので、ボートは結構大きくて、揺れもほとんど感じなかった。

ラスモハメッドは、シナイ半島の先端部分の左右にあるスエズ湾とアカバ湾上に広がる国立公園。

オレンジ色の崖と砂漠のみで形成された海岸線は、見慣れない不思議な光景。

紺碧の海を航行すること約1時間、深いブルーとエメラルドグリーンの混じりあう透明な海へ到着。

水深が深くても、透明な海と明るい太陽のおかげで、海底までくっきり。

団体でのシュノーケリングなので、ポイントの説明があまりないのは残念だけど、そこに広がる珊瑚と熱帯魚にこれまた感激。

1時間ちょい泳いだあとは、ボートで別のポイントへ移動。

3か所ほどのシュノーケリングは、どこもなかなか悪くない。

大物には出会えなかったのは残念だけど、珊瑚礁の広がりと魚群の濃さは格別。

ただ、午後は、日干しになるかと思うくらい、ものすごーーく暑い。

そのせいか、帰り道は、ボートの上でウトウトウト。。。

そんなに泳いだとは思わなかったけど、思った以上に疲れてた。



シャルム27
港には出発を待機する沢山のボート。
比較的大きなボートが多かった。


シャルム28
深いブルーの海の上から眺める海岸線はオレンジの崖と砂漠。
植物の姿はほぼ見当たらない。


シャルム29
エメラルドグリーンの海が見える頃には、ポイントに泊まっているボートがちらほら。


シャルム30
グリーンは水深が浅く、ブルーは深いけど、透明度はどちらも抜群。
見た目と違って、意外と流れが速いのか、止まっていると流されそうになる。


シャルム31
ボートから海へは、階段を使うのではなく、そのまま飛び込み。
日本と違って、この辺はワイルド。


シャルム32
一面に広がる珊瑚と熱帯魚。
珊瑚の広がり方も、熱帯魚も、ぐっとボリュームアップ。


シャルム33
海の中は、まさに水族館のよう。
透明な海は、海底までしっかり見れる。


エジプト ビーチ&プール

今回はのんびりヨーロピアンバカンス。

ほとんどをホテルのビーチかプールサイドで過ごした。

ホテルのビーチもプールも、どこにいっても綺麗で清潔、とても快適。

ビーチやプールにはそれぞれタオルコーナーがあるので、そこでビーチタオルをもらう。

それから、好きな場所に行って、ビーチチェアーにタオルを広げて、ゴロリん。

もちろん日焼け好きヨーロピアンとは違って、しっかり日陰に場所を確保。

なんせ太陽ギラギラ、直射日光の下なんかでじっとしてられない。。。

これに耐えながら、日焼けする努力に感心するやらあきれるやら(笑)。

気温は35度以上の燦々とした太陽の下、私なんて、5分も我慢できない。。。

外気はこんなでも、海水温は25度から26度。

いざ海に入る時は、冷たいーと思いつつ、それでも浅瀬がないので、一気にドボン。

海の中をのぞいてみると、そこに広がるサンゴ礁と熱帯魚の景色に大興奮。

噂通りの透明な海は、水面でプカプカしていても、光さえ届くところであれば、海底の砂までくっきり見ることができる。

海底を這いながら泳ぐエイや、岩陰に隠れるウツボ、カラフルなチョウチョウウオ。

沢山の魚に囲まれて、飽きることなく泳いでいられる。

さらに面白かったのが、場所によって海水の温度差がかなり激しかったこと。

サンゴ礁からすぐに一気に水深が深くなるので、海水の温度差もものすごく違う。

突然暖かい所に辿り着くと、あまりの差に、温泉にでも入ったかのような気分になる。

海から出ると、太陽燦々ですっごく暑いはずなのに、かなり、肌寒い。

ビーチにあるシャワーで海水を流して、軽く体を拭き、ビーチチェアーに寝っ転がる。

そうすると、さっきまでの寒さはどこえやら、またジリジリと太陽を感じ始める。

喉が渇いたり、お腹が空けば、ビーチにあるバーへ。

飲み物の他にハンバーガー、ホットドックなんかの軽食もとれる。

なんせこの暑さ、かなり利用させていただいた。

ホテルのプールは子供用のスライダーのあるものや、大人専用のもの、ジャグジータイプのものなど色々あるけど、お気に入りは海を見渡せるメインプール。

ここからの眺めは抜群で、沿岸を一望できる。

そうはいっても、プールはプール、断然、海の方が良かった。



シャルム14
ビーチ自体はかなり広い。
時間によって日陰がの微妙にずれるので、それに合わせてチェアーも移動。


シャルム15
崖を切り崩して砂を埋めた人工ビーチ。


シャルム16
ビーチにあるひざ下くらいの浅瀬が、3、4か所ある。
浮きより先は、珊瑚があるので立ち入り禁止。


シャルム17
泳ぎたい場合は、この浮き橋から海にダイブ。
水深は一気に数メートルあるので、足とかを付く余地は全くなし。


シャルム18
海に入ると、そこは珊瑚と沢山の魚。
なぜかフグ好きの相方は、沢山いるフグに大興奮。


シャルム19
この長い口を開けられると、ギザギザの歯がキラリ。
臆病な私は、避けて泳いでました。


シャルム20
地中海ではお目にかかれないカラフルな魚。


シャルム21
イソギンチャクの中にいるクマノミも簡単に見つけることができた。


シャルム22
あまりに物おじせず近ずいてくるので、こっちがよけてしまう。。。


シャルム23
海を見下ろせるメインプール。


シャルム24
プールに浸かってボーっと眺める海も悪くない。


シャルム25
ビーチ横にあるジャグジープール。


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