avril 2009アーカイブ

スキンケア

最近使用している肌のお手入れグッズ。

基本は、デルモコスメと呼ばれる、皮膚医学に基ずいて開発されたスキンケア。

フランスでは、薬局やパラファーマシー(処方付き薬を取り扱わない薬局)で購入できる。

値段も手頃で(日本では全然手頃じゃないようだけど)、肌に安心。

敏感肌ではないけど、単純に使い心地もいいので、渡仏以来、これにお世話になっている。

クレンジングは、BiodermaのクレンジングウォーターCréaline。

肌に優しいのに、しっかりメークオフしてくれる優れもの。

洗顔は、普通のオリーブオイル石鹸。

フランス人は洗顔はなしで、クレンジング後、ローションで拭き取りする。

が、私は習慣から、やっぱり洗顔しないと気持ち悪い。

化粧水は同じくBiodermaのローションHydrabio。

肌にグングン浸透して、しっかり潤いを与えてくれる。

色々試してしまう保湿クリーム。

今は、Embryolisseのcrème hydratante à l'extrait d'orangeを使用中。

肌はしっとりしているのに、サラッとした使い心地で、結構気に入っている。

基本的にはこれだけ。

とっておきは、吹き出物が出来た時に使う、Eau précieuse

100年以上の歴史を持つ薬用ローションで、ニキビ、吹き出物、肌荒れに効果大。

もともと、うちの相方の愛用品で、髭剃りの後の肌の鎮静に使っていた。

それ以外にも吹き出物なんかの時には、コットンにたっぷり含ませて、5~10分充てる。

そうすると、翌日には、吹き出物が小さくなっていると。

それにつられて試してみたら、効果大!

今では肌荒れ、吹き出物といえば、これ。

薬局、パラファーマシーで、375mlボトルが7ユーロ前後。

懐にやさしいところも◎。

所得税申告2009

さてさて、もうすぐ2009年所得税申告の時期。

フランスでは、所得税は自己申告制。

2009年に申告するのはもちろん、2008年分の収入に対して。

4月24日から5月6日の間に、すでに内容を記載された申告用紙が送られてくる(*1)ので、

その内容を確認。

間違いがなければそのまま、間違いがあればもちろん修正。

間違いを修正せず、申告すると、それは申告者の問題ですので、ご注意を。

さらに、その他所得、控除などを追記。

申告書にサインをして返送、もしくは税務署に持参するか、インターネットで申告。

申告期間は用紙申告の場合は、5月29日まで。

インターネットは4月27日から6月中旬まで(*2)。

毎年のことですが、余裕を持って準備しましょう。


*1)初回申告の場合は、送付されてきません。
申告用紙は税務署か www.impots.gouv.frのサイトからダウンロードできます。

*2)インターネット申告の期限は居住地域によってちがいます。
6月11日:ZoneA(Académies de Caen, Clermont-Ferrand, Grenoble, Lyon, Montpellier, Nancy-Metz, Nantes, Rennes et Toulouse)
6月18日:ZoneC(Académies de Bordeaux, Créteil, Paris et Versailles)
6月25日:ZoneB(Académies d'Aix-Marseille, Amiens, Besançon, Dijon, Lille, Limoges, Nice, Orléans-Tours, Poitiers, Reims, Rouen et Strasbourg)

春が来た

3連休だったこの週末。

比較的、晴天続きで、気温も高く、気持ちいい日が続いた。

相方の実家で過ごしたこの3連休は、今年初のテラスごはん。

昼はもちろん、なんと夜も!

先月行ったときは、暖炉炊いてたのに(笑)。

庭の植木も春を迎えて、花盛り。

といっても、花より団子、花の後になる実を期待しつつ。

残念ながら、去年豊作だった林檎はほとんど花をつけておらず、今年は期待薄。

ただし、去年不作だった杏類はなかなか良さそう。

家庭菜園のスペシャリスト、相方パパのBio野菜に果物。

これから秋まで色々お相伴にあずかるのが、楽しみだ。




春1
この時期フランス各地で見られるForsythia(レンギョウ)。
エネルギー溢れた黄色で、春モード全開。


春2
スモモの一種Reine claude。
白い花が満開のこちらは、期待大!

Guide Vert - JAPON

フランスの定番旅行ガイドと言えばMichelinのGuide Vert。

その日本版が2009年ついに発売された。

Guide Vertは都市がアルファベット順にならんでいる。

日本のガイドブックと作りが全然違うので、馴れるまでは使いにくい。

が、馴れると使いやすいし、信頼できる情報が多い。

という訳で、うちの相方は、見つけた瞬間購入。

今年のバカンスはおそらく日本。

今から訪問先をを探しているようだ。




guide vert jp.jpg

れもんタルト

お買い物で見つけた、BIOのレモン。

何を作ろうと決めていた訳ではないけど、買ってみた。

悩んだ末に、Tarte au Citron(れもんタルト)に初挑戦することにした。

私が作るおやつにしては手が込んでいる。

なんせ、ボールを2つも使う!

が、作業自体はやっぱり簡単。

素朴なおやつとしては、まずまず。

が、次回はもう少し、特にタルト生地をレベルアップしたいところ。



タルト・オ・シトロン



***************

材料
タルト生地
小麦粉 170g
砂糖 45g
バター 75g
卵 1個

フィリング
卵 3個
レモン 2個
生クリーム 100cc
砂糖 60g
ハチミツ 大さじ2

作り方
1)バターを1cm角くらいに小さくきる。

2)ボールに小麦粉と砂糖を入れ、泡だて器で混ぜる。

3)2のボールにバターを入れて、木ベラで切るようにまぜる。

4)全体にポロポロに混ざったら、卵を入れて混ぜる。

5)手で生地を捏ね、まとまったら30分~1時間程生地を休ませる。

6)その間にフィリング作り。
れもん2個を半分に切り、皮の黄色い部分をすりおろし、果汁を絞る。

7)ボールに6のレモン汁と摩り下ろした皮、フィリングの材料を入れ混ぜる。
フィリングはこれで完成。

8)生地を2
cmほどに伸ばして、タルト型に敷く。

7)底にフォークで穴を開け、その上にクッキングシートを敷き、重しをのせる。

8)190度のオーブンで15分、クッキングシートと重しを外して180度で5分焼く。

9)焼けたタルト台にフィリングを流しいれる。

10)180度で10分程、160度で30~40分焼けば、完成。



またダウン

したのは、通勤に使うRER-B線。

しかも、今回のはちょっと大規模。

北駅の送電線がダウンしたため、北駅発着の電車、RERが全滅。

しかも、昨日新しくした部品の不具合で、送電線がダウンしたんですと!!!

おかげで、今朝から一日中交通が乱れに乱れ。

いつもは普通にいけば1時間の通勤時間が、今日はなんと2時間!

ま、2時間かかったの、これが初めてじゃないんだが。

おまけに、昨日も信号の故障かなんかで、帰宅するのに1時間半かかったし。

最近は、問題のない日の方がめずらしい。

はーーー。

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