mai 2009アーカイブ

チョコチップ・スコーン

残っているチョコチップを使うべく、おやつ作り。

何にしようかなぁ、と材料をチェックすると、バターの残りが少ない。

ということで、スコーンに決定。

簡単で朝ごはんにもOKな、お役立ちおやつ。



マフィン


***************

材料
小麦粉 200g
ベーキングパウダー 一袋
砂糖 大さじ2
バター 50g
牛乳 80ml
チョコチップ 適量

作り方
1)バターを1cmくらいに角切りする

2)粉類をボールに入れ、泡だて器でまぜる

3)粉に(1)のバターを入れ、木ベラで切るように混ぜる

4)バターが全体にポロポロと混ざったら、卵、牛乳を入れ混ぜる

5)生地がまとまったらチョコチップを入れ、まぜ生地をまとめて30分から1時間休ませる

6)生地を2cmくらいに伸ばし、型抜きし、つやだし用の牛乳を塗る

7)180度のオーブンで15分程焼けば完成

バルセロナ ごはん

バルセロナの最後は、ごはんで締めくくり。

なんたって、美味しいものいっぱいで大満足(*^▽^*)

値段、雰囲気などを考えると、パリに比べて断然お得感があるし。

レストランと同じくカフェも、パリの半額くらい。

カフェ1.5~2ユーロ、ビール(しかも300ml!)2~3ユーロ。

しかも、太陽燦々なので、この時期でもテラスでのんびりできる。

また、観光都市だけあって、どこも英語などのメニューがあったのも大助かり。

ただし、訳によっては、スペイン語を見ないと意味が分からなくなるものもあり。

例えば、チュロス、フランス語ではベニエ

まあ、ある意味ただしんだけど、これだとチュロスには辿り着かない!

なんてことがちょこちょこあるので、スペイン語でも要確認。


Origen99'9%
Enric Granados, 9 (Eixample地区)
メトロ Universitat

カタルーニャ料理ということらしく、適量で手頃な料金で郷土料理が食べれる
味も、ビストロの味と言う感じで、ホっとする味
店内もトイレも清潔で好感がもてた
チェーン店のようで、他にも何ヶ所かで見かけた

ランチメニューは前菜+メイン+デザート+飲み物+パンで約9ユーロ
前菜+メイン1+メイン2+デザート+飲み物+パンで約12ユーロ
*飲み物はワイン、ビールなどアルコールも選択可
単品は3ユーロくらいからメインでも最高8ユーロくらい
英語のメニューあり



Origen
チェリートマトとオリーブのコカ


Origen2
アンティーチョークのスープ


Origen3
イカリング


Origen4
激甘のナッツと蜂蜜入りヨーグルト


Madrid-Barcelona
C/ Arago, 282 (Eixample地区)
メトロ Passeig Grarcia

ホテルの直ぐ近くにあった落ち着いた雰囲気のレストラン
魚貝がメインですが、肉料理もあるのでご安心を

前菜 8ユーロ前後から
メイン 10ユーロ前後から
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語のメニューあり

写真はありませんが、前菜はJamon Ibelico Bellota(生ハム)
これは隣の人が頼んでいるのが、かなり大皿だったので、二人で分けた
メインは私はcaldero(魚のダシで煮込んだ雑炊=スープごはん)
相方はfideua(パエリアの米ではなく細いパスタ=ビーフン版)
どちらも、濃厚な魚のスープを使ってあって、美味しかった
特に私のスープごはんは魚貝がタップリで大満足♪
ですが、量が多すぎて完食できなかった。。。
相方は完食したけど、さすがにデザートは二人ともアウト
これに、パンと赤ワインのハーフボトルで約40ユーロ
なかなかいい感じでした


La Fonda
C/ des Escudellers,10 (ゴシック地区)
メトロ Liceu/Drassanes

Plaça Reial近くのカジュアルでありながらシックな雰囲気のレストラン
2階にも席があり、結構広い

ランチメニュー 前菜+メイン+デザート+飲み物+パン 8.95ユーロ
*飲み物はワイン、ミネラルウォーターなどが選べる
英語のメニューあり
ただしランチメニューはスペイン&カタラン語のみ

多くのレストランで木曜日はメニューにパエリアが登場するそう
その通りだったので(しかも前菜!)、迷いなく選びました
パエリアも、スズキのソテーもとても美味しかった
特にスズキは、オリーブオイルとにんにくと塩というシンプルな味付け
こういう味付け、火の通し具合は日本人にはたまりません!
フランスではなかなか出会えない調理法に感激
しかも、この値段で!!!


TAPA TAPA
Passeing de Gracia, 44 (Eixample地区)
メトロ Passeing de Gracia

ホテル近くのカジュアルで清潔感のあるTapasバー
居酒屋のように色々なものをちょこちょこ食べれるのが嬉しい
値段も手頃でお店の雰囲気や店員さんの対応も良かったし
下の写真とデザート、ワインのハーフボトルを注文して二人で42.5ユーロ
英、仏、伊、独語となんと日本語メニューもあり


タパタパ
コロッケは、日本のクリームコロッケのよう


タパタパ2
これも居酒屋風な小魚のフライ


タパタパ3
まさに焼き鳥


タパタパ4
トマトを塗って、オリーブオイルをたらしたパン・コン・トマテ
私はトーストしたタイプがお気に入り


タパタパ5
フランスにはない食べ物タコも登場


CAN CULLETERES
D'en Quintana, 5 
(ゴシック地区)
メトロ Liceu

古き良き食堂、といった趣のレストラン
歴史を感じる分、インテリアもクラシックだけど磨きがかかっていていい感じ
サービスのお姉さんも年期ハイッテます(笑)
料理は魚貝がメインで伝統的なイベリア料理
繊細とは違うけど、ほっとする、美味しい味付け
もちろんボリュームもたっぷり

ランチメニュー 前菜+メイン+デザート+飲み物+パン 12.5(写真)/15ユーロ
*飲み物はワイン、ミネラルウォーターなどが選べる
英語のメニューあり



CULLETERES
具沢山のスープはこれだけでボリューム満点


CULLETERES2
マグロのグリル...一人前にはかなり大きい


CULLETERES3
デザートのクレーム・カタランはほろ苦いキャラメルのプリン


JULIVERT MEU 
(ランブラス/カタルーニャ広場)
Bonsuccés, 7
メトロ Catalunya

地元の居酒屋といった雰囲気のカジュアルなTapasレストラン
カタラン料理のタパスの選択肢が結構あり
ハム、ソーセージ類の盛り合わせが美味しかった!
洗練された味とは違うけど、着実な居酒屋の味といった感じ
また、どれも量が多いので、注文のしすぎには注意しましょう
英語、フランス語のメニューあり


JULIVERT MEU
カタルーニャ地方のシャクトリー


JULIVERT MEU2
優しい味の赤ワインはタパスにぴったり


JULIVERT MEU3
トルティーヤの盛り合わせ


JULIVERT MEU4
アボカドのサラダ


CURSTO
C/ Valencia, 246 
(Eixample地区)
メトロ Passeing de Gracia/Diagonal/Universitat

朝ごはんに利用したパン屋さん
ブログで紹介されていたので、行ってみたら大ヒット♪
2日連続で通いました

横のキッチンで次々焼ける色々なパンが店頭に並ぶ
テーブルがあるので、店内で飲食可能
カフェオレとクロワッサンとミニバターケーキ
大満足の朝ごはん


CURSTO


LA PALLARRESA
Petorritoxol, 11 
(ゴシック地区)
メトロ Liceu

ゴシック地区、ランブラス通り近くの老舗カフェ
地元の人にも人気の喫茶店というのが正しいかも
ホイップクリームタップリのホットチョコレートとチュロスが定番のよう
フランスとは違う、どろりとした濃厚ホットチョコレート
揚げたてのサックリしたチュロス
この時だけは、カロリーを無視しましょう

LA PALLARESA

バルセロナ Casa Mila

最終日の今日も、昨日のパン屋さんで朝ごはん。

そこから、ホテルに戻って、部屋のお片づけ。

先にチェックアウトを済ませて、荷物はフロントに預けてお出かけ。

向かった先はカサ・ミラCasa Mila

こちらも既に列が出来ていて30分待ちとなっていたけど、それよりは早く入場できた。

柔らかい曲線にもかかわらず、男性的な外観とうって変わって、内側はフェミニン。

集合住宅として建てられた当時の再現をしたアパート。

防寒と断熱の役割を果たす屋根裏部屋に作られたプチ美術館。

そしてなんといっても、屋上のお散歩。

不思議な形状のカサ・ミラは魅力いっぱいだった。

それから、お昼ごはんをのんびり食べて、もう少し時間があったので、ビーチへ。

バルセロナオリンピックを機に整備されたビーチは、待ったり午後を過ごすのに悪くない。

ビーチにごろりとしたり、遊歩道を散歩したり。

この時期でも、たっくさんの人で賑っていて、中には海に入っている気の早い人も。

我々はそれ程時間がなかったので、ちょこちょこっと散歩して後にした。

その後、ホテルに戻って荷物を受け取り、空港バスで空港へ。

もちろん、帰りの飛行機も爆睡。

肌寒い曇り空のパリを離れて、快晴のバルセロナ。

太陽と、待ちの魅力と、食べ物にしっかり魅了されました!


カサミラ
カサミラのホールは、海の中のような雰囲気。


カサミラ2
建物は円形になっている。


カサミラ3
一時はこの屋根裏部分も、アパートにしていたそう。
それを建築当初のように再リフォームした現在は、ミニ博物館。


カサミラ4
部屋の中からグラシア通りの眺め。


カサミラ5
屋上からのグラシア通りを行き交うバスを眺める。


カサミラ6
煙突は、なんだかモアイ像みたい。。


カサミラ7
カサ・ミラの屋上からサクラダファミリアの眺め。


マリーナ
ビーチのツインタワー。


マリーナ2
たっくさんのボート。
今はまだシーズンオフのよう。


バルセロナ Sagrada Familia

今日は、サクラダファミリアSagrada Familiaからスタート。

初日にお散歩した時は午後だったけど、どうせ登るなら、朝の方がいいだろうと。

という訳で、朝一に行こうと思ったが、のんびりしてたらちょっと出遅れてしまった。

チケットを買うのに、すでに行列、といっても15分ほど。

さてさて中に入ると、また行列。

何かと思えば、エレベーターに登る行列で、これは、かなりの行列!

しかも有料(2.5ユーロ)!!

おまけに、以前あった階段が、今はなくなっているので、塔に登る手段はエレベーターのみ。

せっかく来たからには登らないわけにはいかないので、中を見学した後、おとなしく列へ並ぶ。

ちなみに、エレベーターは生誕のファサード、受難のファサードにそれぞれ計2箇所あり。

受難のファサードの方が新しいだけあって、少し高さがあるらしい、けど、長蛇の列。

生誕のファサードはほぼ待ち時間なしのようなので、お急ぎの方はこっちがいいかも。

どちらにしろ、塔に登って、建築中のサクラダファミリアや市街を見渡すのは超オススメ。

エレベーターの順番待ちに1時間弱ならんだけど、そんなのも吹っ飛ぶくらい楽しい。

サクラダファミリアを出たら、すっかり、お昼の時間。

といっても、お昼の遅いバルセロナ、食べ損ねる心配は皆無(笑)。

ゴシック地区まで移動して、古き良き食堂という趣のレストランで、たっぷり食事。

あぁ、至福の時間。。。

それから今度は、Plaça del Reiにあるバルセロナ歴史美術館へ。

ここには地下に保存されたローマ遺跡が目玉で、綺麗に整備された状態で見学できる。

人も比較的少なく、オーディオガイドは無料なので、ちょっと得した気分。

暑い夏には、避暑にもいいかも(笑)。

それから、カタルーニャ音楽堂に行ってみると、内部の見学は14時半までと!

しょうがないので、ファサードと内側のカフェ部分とトイレだけ見学して退散。

それからまた、ゴシック地区をブラブラして、カフェでチュロスとショコラ。

高カロリーだけど、スペインといえばやっぱりこれ♪

夜は、またまたタパスとワインをたっぷり満喫。

その後は、イルミネーションを見るべく、目指したのはロケットビル

が、点灯していないぃぃぃ(TへT)

その後向かったサクラダファミリアは、ちゃんと点灯していて、一安心(笑)。

とにもかくにも、充実した一日。



サクラダファミリア2
サクラダファミリア内部の天上は、淡いピンク色。


サクラダファミリア4
その下は、作業場アトリエ。
観光客に囲まれての作業、ご苦労様です。


サクラダファミリア5
サクラダファミリアの塔からの眺め。
ロケットビルもきれいに全身が見える。


サクラダファミリア6
海とビーチのツインタワー。


サクラダファミリア7
受難のファサードから見た生誕のファサード。
まだまだ工事中。


サクラダファミリア7
装飾もアップで見えるのが魅力的。


カタルーニャ音楽堂
カタルーニャ音楽堂の正面入り口は、外見も素敵。
見学とカフェ入り口は、この左横の小道を進むとあり。

バルセロナ Rambla-Port

二日目は、バルセロナのメインストリートランブラス通りへ。

たっくさんの人で常に賑うランブラス通りには、パフォーマーも沢山。

キョロキョロしながら歩いているだけで、楽しくなる。

ランブラス通り脇にある旧聖十字架病院Antica Hopital de la Santa Creu

現在は、図書館や美術学校になっている。

中庭を行き交う人々や休憩中の学生などの日常にしっかり溶け込んでいる。

そこから、直ぐ近くのサンジョセップ市場Marcat de Sant Josepへ。

観光客や住民が行き交う市場の中は、活気に満ち溢れている。

お決まりの(?)フレッシュジュースを飲みながら、右へ左へと場内をウロウロ。

ぶら下がった生ハムや新鮮な魚貝類を見ると、俄然、テンションが上がる!

Santa Maria del Pi教会Plaça Reial界隈を散策した後は、お待ちかねのランチ。

市場を見た後なので、もちろん食べたのは魚貝もの。

Plaça Reial近くのレストランで、たっぷりのんびりランチをとった後は海沿いをお散歩。

海沿いは、遊歩道やビーチが整備されて、散歩するにはとっても気持ちいい。

燦々と降り注ぐ太陽を浴びながらの散歩は、気持ちいーーい。

潮風にあたりながら既に肌を焼く人たちが、沢山寝っころがっている。

ビーチも、もちろん、既に沢山の人。

日焼けする気はなかったものの、我々もしっかり焼けてしまった。

海沿いで潮風を浴びながらの散歩の後は、街のお散歩。

凱旋門から出発して、シタデラ公園ピカソ美術館のあるゴシック地区を散歩。

道路の真ん中に突然現れたバルセロナの赤い凱旋門

凱旋門前は遊歩道になっていて、真下まで簡単にアクセスできる。

その隣にあるシタデラ公園は、地元の人の憩いの場。

芝生に寝転がったり、ベンチで井戸端会議したりと大賑わい。

そこから、Santa Maria del Mar教会ピカソ美術館のあるゴシック地区を散歩。

古い地区だけあって、細い小道が入り組んで、ちょっと薄暗いくヒンヤリした感じ。

ま、陽が差さないので当然だけど、海側と比べると、雲泥の差。

この辺りをウロウロしながらカテドラルに到着。

お腹が減ったけど、まだ夜ご飯には早いので、カフェでビール。

そこからホテルに方に戻って、この日の夜はタパスにすることにした。

居酒屋のように色々つまみながら、ワインを飲む。

フランスではあまりない、こういうタイプのご飯、日本人の私には嬉しい限り。

しっかり食べて飲んでいい気分になったら、ちょっとだけ夜のお散歩。

ホテルの立地がいいと、こういうのが便利♪



カタルーニャ広場1
ランブラス通りのスタート地点、カタルーニャ広場


カタルーニャ広場2
カタルーニャ広場にずらりと並んだタクシー
カラーが統一されているので、分かりやすい


ランブラス通り
ランブラス通りは、昼も夜も沢山の人


ランブラス通り2
パフォーマーも沢山


ランブラス通り3
どのパフォーマーもお金を入れると動き出す


ランブラス通り4
賑わうランブラス通りの脇は、歴史あるシックな建物が多い


ランブラス通り5
旧聖十字架病院Antica Hopital de la Santa Creu
中庭にあるのがオレンジの木というのがスペインっぽい


マルシェ
ランブラス通りにあるサンジョセップ市場Marcat de Sant Josep


マルシェ2
海に面したバルセロナだけあって、魚屋さんがいっぱい
新鮮な魚貝類がおいしそぅーーー


マルシェ3
卵専門店では10種類程の卵が並ぶ


マルシェ4
果物屋さんのカラフルなジュースは魅力的


港
ランブラス通りの突当たりは港


港2
遊歩道など整備されて、散歩に日向ぼっこにもってこい


凱旋門
バルセロナの赤い凱旋門


ゴシック地区
カテドラルを中心としたゴシック地区


ゴシック地区2
カテドラル正面は、現在改修工事中


カサバトリョ3
夜のカサ・バトリョ

バルセロナ Eixample

バルセロナ着の初日はEixample地区の散策。

カタルーニャ広場Plaça Catalunyaの北に位置するEixample地区。

グラシア通りを中心に、カサ・ミラサクラダファミリアグエル公園などなど。

バルセロナのメイン観光名所が立ち並んでいる。

まずは、お昼ご飯と1時ちょっと前にレストランに向かうと、早すぎると!

そう、バルセロナのレストランは1時から営業。

お昼は1時半から2時くらいにスタートするのが一般的だそう。

とりあえずテラスに席を構えて、ビールとツマミでちょこっと時間を潰す。

はぁー、最高な昼下がり。

しかも、バルセロナのランチは、フランスと比較にならない程、超お得!!!

パン、飲み物(ワインなどアルコールも選べる)、前菜、メイン、デザートで10ユーロ前後なことが多い。

しかも、魚貝類がいっぱいで、味も日本人好み♪

大満足のランチを終えて、向かったのはカタルーニャ広場

太陽が燦々と輝くカタルーニャ広場は、観光の起点だけあって、観光客がいっぱい。

そこからカタルーニャ通りを上って、タピエス美術館へ。

ぐしゃぐしゃの針金で鳥の巣のような美術館の装飾を眺めながらグラシア通りへ。

そのすぐ側が、有名なガウディ作のカサ・バトリョ

海がテーマと言うだけあって、エメラルドグリーンの色調、波打つ曲線。

とても魅惑的な建物、だが、入場料がバカ高い(16.5ユーロ)!

その為、他の観光地と違って、入り口に行列は見かけなかった。

そこからさらにグラシア通りを進むとカサ・ミラに到着。

こちらはも多様に曲線が使われているけど、外観はシンプルな色調なので、ちょっと男性的な印象。

そこからディアゴナル通りへ行ってカサ・デ・レスプンチェスへ。

針の家というだけあって、尖がり帽子屋根が目印。

細部に渡って細かい装飾がすごっく魅力的。

そこからバルセロナ一の観光名所サクラダファミリアへ。

公園横の公園のベンチから、のんびり眺めるのも悪くない。

サクラダファミリアから斜めに真っ直ぐ歩くとサン・パウ病院へ到着。

今も活躍しているとは思えぬ美しい建築は、無料で敷地内を見学できる。

が、現役だけあって、お医者さん、患者さんなどがいますので、迷惑にならないようにしましょう。

サン・パウ病院からは、病院から出ている92番のバスでグエル公園へ。

病院の救急入り口側の出口から出ているこの路線バス。

15-20分程で、グエル公園駐車場口まで直接連れて行ってくれる。

グエル公園はバス停のすぐ向かい、ガウディ記念館近くに到着。

そこからまっすぐ歩くと、中央広場の波状ベンチに到着。

今回のバルセロナ訪問の一番の楽しみだったグエル公園。

陶器のモザイクの装飾など、まるでファンタジーの世界に紛れ込んだよう。

初日にして大満足!!!




タピエス美術館
タピエス美術館の装飾は、知らなくても目を引く


カサバトリョ
色使いが美しいカサ・バドリョ


カサバトリョ2
色調と形状がフェミニンで色っぽい


カサミラ
山がモチーフというカサ・ミラの外観はある意味シンプル


カサミラ2
曲線使いもなんだか男前な感じ


カサミラ3
カサ・ミラのお隣の建物も、装飾が面白い


ディアゴナル通り
ディアゴナル通りのとある建物の入り口
不思議の国に連れて行かれそう


ラスプンチャス
カサ・デ・デルプンチェス
近づくと、とても見ごたえのある装飾




サクラダファミリア
今ももちろん建築中のサクラダ・ファミリア


サクラダファミリア2
建築中なので、どの写真も必ずどこかにクレーンが入る


サン・ポウ病院
サン・パウ病院の正面入り口
サクラダファミリアからサン・パウ病院に向かう遊歩道にはカフェもいっぱい


サン・ポウ病院2
病院をじっくり眺めながらのカフェタイムも悪くない


サン・ポウ病院4
病院とは思えない素敵な建物


ロケットビル
病院近くから見たロケットのようなトーレ・アグバル


グエル公園
グエル公園の波型ベンチ
バルセロナ市内、海を見下ろしながら一息


グエル公園2
正面入り口の大階段でトカゲ君がお出迎え


グエル公園3
波型ベンチのある大広場の下は、陶器のモザイク天井の列柱ホール
空気もひんやり、海の中に迷い込んだ気分

バルセロナ 出発

今週末も3連休のフランス。

ちょっと足を伸ばして、バルセロナまでプチ旅行。

フランスとスペインはお隣だけあって、とても近い。

パリからバルセロナまで飛行機で1時間45分、あっという間に到着。

初日と最終日を有効に過ごせるよう、パリ発朝の7時30分!

しかもCDG(シャルル・ド・ゴール)空港。

しかも、国際線なのでチェックインは40分前で終了なので、タイムリミットは6時50分。

うちからCDG空港までは、1時間ちょい。

ということで、家を出たのは、早朝の5時20分!!!

おかげで、ホテルに着いたのもお昼前、一日目からしっかり観光できた。

今回は、Voyage SNCFのサイトで航空券と飛行機を予約。

ホテル3泊と往復航空券、二人分でなんと650ユーロ弱!!!

航空会社は格安航空会社Vueling

今回、初めて格安系を使ったので、他を知らないけど、ビックリするほど、座席間が狭いこと!

CDG空港はターミナル1、しかも、チェックインカウンターはカフェのある地下。

ちょっとビックリしつつも、チェックインして横のカフェでそのまま朝ごはん。

飛行機の中は寝ていたので、あっという間にバルセロナに到着。

バルセロナ空港はターミナルC。

空港から市内への移動方法は、空港バス、電車、市内バス、タクシー。

オススメは空港と市内を循環している空港バスAerobus

特にターミナルA、Bと少し離れているCでは、空港バスかタクシー以外はちょっと遠い。

空港バスとタクシーはターミナルCの直ぐ前にあるので、こちらが便利。

空港バスは市内まで30?40分で、4.25ユーロ、タクシーは約20分、30ユーロ前後。

幸い、私たちの泊まったホテルAc Diplomaticは空港バスのバス停、メトロの直ぐ近く。

といっても、Gracia通りから一本入った所なので、静かな環境なのに抜群の立地。

シティーホテルといった面持ちのこのホテル、居心地もよく結構良かった。

特に良かったのが、12時チェックイン、チェックアウトとミニバーの飲み物が無料。

しかも、毎日補充してくれるところも◎。

ミネラルウォーター、コーラー、ファンタ、ビールとミニボトルだけど結構充実。

それからアメニティーも充実していて、特にスリッパがあったのには、感激(笑)!

また、ラウンジでは、ワイヤーレスでのネット接続が無料。

もちろん、チェックアウト後も、荷物を預かってくれる。

難点は、騒音が気になる点。

水の流れる音や廊下のお喋りなんかが部屋にいても聞こえてくる。

ま、騒がしいお客さんもおらず、私は音にそれ程敏感じゃないのもあり、問題なかったけど。

というわけで、この金額でこの内容となれば、超オススメ!

ちなみに、今回は300ユーロ弱の割引がついていたので、超格安だったと思うけど。

環境の拠点として最高の立地と快適なお部屋で、超満足な滞在ができた。



ホテル1
部屋も充分広く、ベットの寝心地も良し。


ホテル2
バスルームも広くて快適。
アメニティーも充実。
シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、クリーム、歯ブラシ、カミソリ、コーム、シューズクリーナーなど

メーデー

フランスのメーデーは祝日。

近頃のなんちゃって祝日ではなく、本気です(笑)。

特に今年は、大規模なデモが開催されたよう。

が、我が家にとっては、ただの嬉しい3連休!

しかも天気が良かったので、今年初のサイクリングにお出かけ。

家から出発して、隣町のサイクリングコースへ。

春らしく新緑につつまれた小道は気持ちがいいこと。

タンポポの綿帽子が飛び交うかと思えば、一面まっ黄色な菜の花畑。

急な上り坂をゼーゼーいいながら登ったかいがあった!

天気がいいので、夜はバーベキュー。

鶏肉とピーマンを串にさして、焼き鳥。

こういうのんびりした週末は、嬉しい限り。



バーベキュー


Chemin du Picotois
Igny-Vauhallan

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