septembre 2011アーカイブ

那覇

パリから乗り継ぎをして那覇空港に到着したのがお昼過ぎ。

お昼ご飯をすませてから、ホテルのチェックイン。

荷物を置いて、一息ついてからお散歩。

なにせ、長袖を来てパリを出発して、関空で半袖になったけど、那覇の暑さは格別。

まさにギラギラの太陽に照らされて、暑いのなんの!

でも、それがバカンス気分を盛り上げてくれるのよね(3ー)Y

国際通り、平和通り、牧志市場なんかをぶらぶら。

右へ左へ取りとめもなく寄り道しながら、お目当てのやむちん地区へ。

今回初めて寄り道をする那覇は、あまり時間がなかったけど、ここだけは行きたいと思っていたのが焼き物の街やむちん。

ここで、ゴッツリとした素朴な味の壺屋焼の食器を購入するのが第一目的。

平和通りアーケードをぶらぶらして辿りついたけど、やむちん通りの入口へは工事中。

あまり旅行者らしき人もおらず、ここであっているのかなぁ、と不安になりつつも、陶芸屋さんを発見。

入口のお店を見つけると、あとは通りに沿って並んでいる。

ぶらぶら街歩きをしながら、お店を覗いてウインドーショッピング。

気になるものが目に入ると、お店にお邪魔してマジマジと品定め。

が、本気で品定めし始めると、とってーも時間がかかる。

一つ一つ手作りなので、ちょっとした筆使いで色の濃さやラインが変わる。

そのせいで、ベースは同じ色であっても、それぞれの陶器の雰囲気が大きく違ってくるのが面白い。

のんびりお買い物をして、那覇で合流するO氏から連絡あり。

合流して、久々の再会を喜びつつ夜ごはん。

選んだのは、ホテルからほど近い小さな台湾料理屋さん旺來

レストランというよりは、愛想のいいご主人と愉快な常連さんが集う小さな食堂。

時間と気合いをこめて作られたオーナー自慢の料理は、どれも美味い!!

さらにビックリなのがお会計で、信じられないくらいお手頃価格。

お家の近くにあると、チョコチョコ行きたいタイプのお店。

話のつきない我々を横目に、パリからほぼ一睡もしてない相方はさすがにお疲れ模様。

翌朝早いこともあるので、早めに退散。

ベットに横になったら、即座に深いふかーい眠りについた。


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若手作家さんの作品を扱う小さな小さなショップguma-guwaさん。
緑と茶色の具合が一つ一つ違うので、長々と見比べて選んだ食器たち。


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やむちん通りの脇道にある新垣製陶所では、説明を聞きながら工房見学をさせてもらった。
作家さんの話を聞きながら作品を見ると、一つ一つの陶器の個性に見入ってしまう。
こちらの作品の特徴である赤色を使ったお茶碗は、中の魚がご愛嬌。


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小さなお店の中は、テーブル席が8つとカウンターのみ。
陽気なご主人が、注文を聞いたら厨房で調理開始!
こういうのって大好きなんだなぁ。


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旺來のご主人自慢のちまき。
トロトロのお肉が入った黒いちまきは、とっても美味しい!


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つるりと口に入るワンタンは、噛むと熱い肉汁がジュワー。
お手製のラー油は、キリリと辛みが効いている。


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重いスーツケースがあるので、ゆいレールの牧志駅直結のダイワロネットホテル那覇国際通り
部屋わ狭いけど快適で、最上階で見晴らしが良かった点も◎。
オープン間もないだけあって綺麗だし、ホテル横にはファミリーマートもありなかなか便利。


夏のバカンス

大半の人がバカンスを終えて帰って来た頃、待ちに待った夏のバカンス!

予想通りバカンス戻りは忙しかったので、遅ればせながらのアップです。

今年は、2年ぶりの日本へ出発。

今回は、まずは沖縄に直行し、実家に戻ってしばらく過ごした後、九州へ。

最後に大阪からパリへ戻るという工程。

日本行きの際は、毎回3週間休みをとっているけど、今回は、2週間半と少々短め。

費用はもちろん、時間的にもロスがないよう、早めに計画を練った。

その結果、パリからはエールフランス関空へ。

そのまま関空で、JALに乗り換えて那覇まで直行。

那覇からの帰りは、広島空港行きのあるANA

それから、実家でしばらくのんびりした後、車で九州へ。

最後は、新幹線で大阪まで行き、関空からパリ戻り。

これだと、パリから関空着が朝8時なので、翌日フルに動けるし、帰りも同日の夕方5時着なので、帰って寝るだけと、ロスが少ない。

パリから那覇までの行きは、ちょっと長旅ではあったけど、なかなか快適だった。

なんといっても、行きの関空行きの飛行機で隣が空席だったので、気分的にも空間的にも楽ちん☆

関空でも、入国コントロールも、スーツケースの受取りも、びっくりするくらいスムーズ。

那覇行きへの乗り換えも2時間だったので、両替したりしているとあっという間。

待ち時間っていう感覚なくして、沖縄まで到着できた。

帰りも、これまた、びっくりするくらいスムーズ。

前日に新大阪駅周辺のホテルに泊まり、翌朝、新大阪駅から関空まで特急はるかへ直行。

今回は、帰りの預け荷物が一つ超過するので、WEBチェックイン時に一緒に超過分を購入。

おかでげ、超過料金は20%節約できたし、空港ではチェックインする人の行列を横目に、スルリとカウンターで荷物を預けて完了。

出国審査もあまり人がいなかったので、ササッと通過。

免税店でのんびり買い物をしていたら、あっという間に搭乗時間。

飛行機は定刻よりも30分程早くパリへ到着。
 
荷物の受取りに待たされるんだろうなぁ、と思っていたら、これまたビックリする程スピーディー。

フランスでの荷物受取り待ち時間、過去最短では。

さらに、日曜日にもかかわらず、RERも待ち時間なく出発。

帰りも、待つ、という感覚なくスムーズにお家に到着した。

終わってしまえば、楽しかったバカンスもあっという間。

次のバカンスまで、また辛抱だぁ!



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CDG空港で搭乗前にスープとサラダ、パンでランチ。
サラダ、サンドイッチ、キッシュ、スープなど品数豊富なカフェ。
搭乗口のすぐ近くにあるので、ギリギリまでのんびり食べれる。


jp2
機内食1は、サーモンとごはんに、パスタのサラダなど。
取り合わせがすごいのと、炭水化物が多い。。。
離陸前に食事をしたので、かなり残した。


jp3
機内食は離陸すぐと、着陸前の2回で、あとは、サンドイッチなどの軽食。
こちらは、ハムとチーズ3種類ずつにパン、オレンジジュース、コンポートなど。
お腹が空いていたせいか、しっかり頂いた。
最初の機内食より、組み合わせがいいのもあるかな。

Harcha

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Smoule(スムール/セモリナ粉)で作るモロッコ風のパンケーキHarcha(アルシャ)

とっても素朴な味だけど、風味があってこれが美味い!

モロッコのパティスリーで初めて知ったこのパンケーキ。

お家でも出来ないかと試してみたら、以外と簡単に黄色い素敵なパンケーキができた。

ただ、ちょっと脂っぽかったので、次回は、少しオイルカットして試してみよう。



Harcha


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材料
smoule de blé dur fine 
1&1/2カップ
バター 1/4カップ
サラダ油 1/4カップ
砂糖 大さじ1
塩 一つまみ
ベーキングパウダー 1/2袋
卵 1個
牛乳 1カップ
1カップ=250ml


作り方

1)バターを電子レンジで溶かす

2)材料を全てボールに入れ、しっかり混ぜる

3)15分程生地を休ませてから、フライパンで焼けば出来上がり

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