février 2011アーカイブ

Vauhallan

久しぶりにに太陽が顔お出してくれた週末。

パリ近郊に至る所にある散歩道。

今回行ったVauhallan、それ程パリから遠い訳じゃないのに、ビックリするくらいのどかな風景。

パリの周りには、まだ沢山こんな場所が残っている。

vauhallan
羊が一匹、羊が二匹、、、なのどかな風景。


vauhallan2
現在も現役の修道院Saint Louis du Temple。

レストラン パリ 円

フランスでも手打ち蕎麦が食べれるお店がある。

パリ6区、サンジェルマン・デ・プレ教会そばにあるお蕎麦屋さん円。

西日本育ちの私は、蕎麦よりうどん派で、蕎麦を食べるといえば年越し蕎麦くらいだった。

20歳くらいから蕎麦派に衣替えしたものの、フランスに来てからはほとんど食べる機会なし。

円の事は知っていたけど、なにせお値段が高いので行ったことがなかったが、サンジェルマンに行ったついでに寄ってみた。

店内は、蕎麦屋さんというより、日本のカフェレストといった感じ。

明るい店内で、天気のいい午後に、ゆっくりおしゃべりしながらランチ、というのも気持ちいい。

注文したのは、天せいろ(18.50ユーロ)と鴨せいろ(15ユーロ)。

天せいろは、エビ2尾と数種類の野菜のてんぷらは、小ぶりながらもサックリ美味しい。

鴨せいろのほうは、厚めの鴨肉が3切れ程で、しっかり味で食べ応えあり。


美味しく頂けるのだが、なんせ値段がはる上に量が少ない。

良かったのは、もり蕎麦の2枚目以降は、7ユーロと割安、って、これも高いけど。。。

味的には満足だけど、小市民の私は、お蕎麦にこの金額を払うのはなぁ、というのが正直な感想。

せめて、2枚分のお蕎麦の量で、この値段であればなぁ。。



22 rue St Benoit Paris06
定休日 日曜

レストラン

我が家は基本的にはお家ごはん派なので、あまりレストランに行くことはない。

なんせ、フランスは、日本に比べて外食の値段が高い上に、ガッカリ率も高い。

そんな訳で、自然とお家ごはんが多いのだけど、たまには外で食べたくなる。

そんな、たまーに行ったレストランやその他の食べ物屋さんの感想も書いてみようかなと。

理由は、旅行中でもガッカリしない食事ができる情報の一部になればな、と思ったから。

自分が旅行する時には、ネットで検索して地区毎にレストランをリストアップする。

その土地の美味しいものを食べたいのもあるけど、せっかくお金を出して行くのに、見知らぬ土地だからという理由でガッカリしたくない、というのが一番の理由。

味覚やレストランに求めるものは人によって違うし、ガッカリする理由も然り。


だから、リストのレストランを目指して行くことはないけど、近くに行って良さそうであれば入店する。

私の場合、美味しいものを食べたいけど、かといって、その為に大枚をはたきません。

モットーは、値段と質のバランスが良いこと。

基本的に、お昼ご飯や夜のご飯を食べる、おやつを買う、そんな日常的なお店。

星付きのレストランなんかはでてきません(笑)。


チーズフォンデュ

まだまだ寒さが続く今日この頃。

あったか料理チーズフォンデュをしてみた。

こういう、簡単でありつつ、典型的なフランスものの担当は相方。

材料選びから料理まで、全部やってくれるから楽。

といっても材料はチーズと白ワインとパンのみ。

二人分なので、チーズ売り場で、4種類のチーズをだいたい100gずつカットしてもらう。

それを粗めにおろして、鍋に入れる。

チーズか解け始めたら、グラス1杯の白ワインを追加。

しっかりとけたら、卓上に移動して、カットしたパンと一緒に食べるのみ。

頻繁に食べるものじゃないけど、たまーにこういうのも悪くない。



fondu1
チーズはエメンタール、コンテ、アボンタンス、ボーフォールの4種類。


fondu2
お下がりの30年物、卓上フォンデュ鍋はまだまだ現役。


枝付き蜜柑

時々みかけるこの枝付きミカン。

新鮮だということをアピールするためで、レモンなんかも時々みかける。

確かに枝付きミカンのほうが、平均して美味しい。



clementine


バレンタインデー

毎年バレンタインデーには、相方がお花を片手に帰宅。

恒例でもやっぱり嬉しいんだけど、今年は、ちょっとだけサプライズ。

帰宅すると、リビングにお花が飾ってあった。

私の方が帰宅するのが遅かったら意味ないじゃない、と、つっこみつつ、ニヤニヤ。

こういうのって、嬉しさ倍増なり。


st valentin

チャーハン餃子

ラーメン屋さんで食べたくなるメニュー、チャーハンと餃子。

ちょうど、冷ご飯と作り置きして冷凍した餃子もあるし、ラーメン屋さんメニューに決定。

チャーハンの具は、冷蔵庫にあった卵、ラードン、ほうれん草、マッシュルームと青ネギ。

餃子は1回分ずつ小分けしてあるので、それを冷凍庫からだして焼くだけ。

あとは、これまた残り物のキムチで、即席キムチスープ。

たまには、こんな体育会系メニューもいいのだ。



gyoza

春節

旧暦の正月で、中華圏では現在でも大切な行事。

フランス語ではNouvel An Chinoisと言われ、中華街では毎年パレードが行われる。

ここ数年では、スーパーなんかでも、旧正月にちなんで、特設の中華コーナーが増設される。

が、内容はというと、旧正月を祝うための物ではなく、アジア系食品を並べている。

と、こんなものを発見!

気になって買ってしまったが、さてさて、お味の方はどうかな。



udon
オーストラリア製うどんとラーメン。
パッケージも、まさに日本の乾麺。


okaki
フランスでは、アペリティフとして、結構浸透しているおかき。
が、普通に売られている物はしっけたのが多い。


所得税支払い

今年もまたまた始まった所得税の支払い。

毎月自動引き落としではなく、年3回払いにしている我が家は、2月15日が1回目の支払い。

ただし、インターネット支払いをした場合は、引き落としは10日後の2月25日。

2010年の所得に対する申告は、今年の5月の予定なので、当然、支払金額はまだ決定してない。

なので、今回の支払いは、去年の所得税の3分の1を支払う。

ただ、所得が変わっていると、支払金額も大幅に変わる。

気になる場合は、すでにシュミレーションができるので、それで金額をチェック。

年々便利になる公的機関のインターネットサイト。

頻繁に、やり方や内容が変わるところが、フランスらしい。



参考までに、便利な公的機関のサイトをご紹介。

Impots.gouv.fr
所得税の申告、各種税金の支払いや、自動引き落としの申し込みなど

ameli.fr
健康保険Assurance Maladieのサイト
払戻し金額や手続きの詳細、お医者さん検索、払戻し明細のダウンロードなどが可能

Mon.Service-Public.fr
税務署、健康保険機構、年金公庫、EDF、郵便局など一括で住所変更が行える

Demande d'acte d'état civil
出生地の区役所に出向かないといけなかった出生、結婚、死亡証明もネットで申し込み可能
区役所によっては、ネット申請できないところもあるそう

pole-emploi.fr
フランス版ハローワークでは求人検索や求職者登録などが可能

amendes.gouv.fr
一部の罰金はこちらのサイトで支払い可能

CAF
家族手当や住宅手当の申請

Service-public.fr
フランス生活で疑問があったら、ここでさがすと必要な情報がみつかる

RATP
言わずと知れたパリ、Ile de Franceの交通機関RATPのサイト
ストや遅延情報もタイムリーで表示される

ABCDtrains.com
ストでIle de FranceのSNCFが乱れた場合の時刻検索はこちら

シューケット

やさしい味のおやつシューケット。

パン屋さんで見かけるこのおやつ、フランスでは、大人も子供も大好き。

初めて作ってみたら、思っていたよりも簡単にできた。

使う道具は、鍋と木べら、スプーンだけなので、洗い物も少ないし、準備時間も30分程。

週末のホッコリおやつに最適だ。



**********
材料
水 250g
バター 100g
*小麦粉Type55 150g
*ベーキングパウダー 半袋(5g)
*塩 小さじ2分の1
砂糖 大さじ1
バニラシュガー 一袋(10g)
卵 3個
パールシュガー 適量


作り方
1)鍋に水とバターを入れて沸騰させる

2)鍋を火から外し、粉類(*)を一気に入れ木べらで混ぜる

3)粗熱を取ったら、砂糖、バニラシュガーを入れて混ぜる

4)卵を1つ入れ混さりきったら2つ目、混ざりきったら3つ目を入れ、しっかり混ぜる


5)スプーンを使って、天板に2-3cm間隔に並べる

6)シュー生地にパールシュガーを降り、指で軽く押さえる

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6)180℃のオーブンで30-40分焼いて出来上がり

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滞在許可証の更新

毎年やってくる滞在許可証の更新。

去年はびっくりするくらい時間がかかったが、今年はびっくりするくらい早かった!

1月初めに更新申請したら、1か月も待たずして、既にできましたと連絡が!

こんなにスピーディーなのは、初めてだ。

いったい何がどうなっているんだか。。。

私の滞在許可証のカテゴリーはVie privée et familiale。

更新の申請には、パートナーと一緒に出向かないといけない。

手続きの流れとしては、まずは、プレフェクチュールの窓口に行って更新申請のアポを取る。

その時、申請書と必要書類リストをもらえる。

プレフェクチュールによって違うでしょうが、基本的には、有効期限の切れる3か月前にアポ取りというのが原則。

が、更新のアポ取りは、当然ながら、更新する滞在許可証の現物が必要。

去年は、滞在許可証の発行がビックリするくらい遅く、受取った滞在許可証の有効期限は2ヵ月ほど。

レセピセをもらいに、何度、プレフェクチュールに通ったことか。。。

そんな訳で、更新された滞在許可証を受け取ると同時に、その受取った滞在許可証の更新の為のアポとり。

アポ当日は、必要書類をそろえ、パートナー共々二人で出向く。

多少は待たないといけないけど、時間指定されているので、列に並ぶ必要はない。

その後、滞在許可証が出来たので取りに来なさい、と、Convocationが郵送されてくる。

指定された日時に、指定されたものを持参して、滞在許可証を受け取りに行く。

冗談みたいな話だけど、11か月も有効期限の残っている滞在許可証をもらうのは初めて。

普通のことが普通にあり得ないだけに、こんな事がすごくラッキーだと思えてしまう(笑)。


参考までに、私の場合、必要書類は以下の通り。

滞在許可証の更新申請
有効期限内のパスポート
 オリジナルと写真付きのページと使用している前ページのコピー
滞在許可証
 オリジナルとコピー
証明写真4枚
住所を記載し、通常料金の切手を貼った封筒
住居証明(3か月以内のもの)
 EDF、GDFの請求書、賃貸契約書、家賃請求書、共益費請求書などオリジナルとコピー
配偶者の身分証明書
 オリジナルとコピー
結婚証明書
 3か月以内のものオリジナルとコピー
家族手帳
 オリジナルとコピー
夫婦生活を証明する書類2種類
 3か月以内の銀行明細、所得税申告書、住民税申告書、住宅保険証などM et Mmeの形で記載されているもののオリジナルとコピー


滞在許可証の受取り
受取ったConvocation
パスポート
滞在許可証と、持っていれば、レセピセ、申請証明など
収入印紙110ユーロ
プレフェクチュールでも購入可能

管轄、滞在身分によって必要書類は変わ理ますのでご注意下さい。

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