février 2009アーカイブ

りす

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今日は晴天で暖かい一日。

天気の悪いことが多い冬に、こういう週末は、それだけで幸せ。

こんな天気がいい日は外に出ない手はない。

ただ、パリ地区のバカンスがこの週末で終わるので、パリへ向かう道は渋滞との予報。

なので遠出せず、近くのParc de Sceauxへ。

181ヘクタールに及ぶソー公園は、何回行っても飽きない。

色々な季節、色々コース、散歩するたびに面白い発見をする。

冬の終わりの今日は、久々にりすとご対面。

さすがにソー公園のりすは、人に馴れている。

餌をあげる人からサッと餌をとると、木に登ってモグモグモグ。

食べ終わると、また餌を目指して木から下りてくる。

のんびりまったり、心潤う一日なり。



りす

洗剤

それぞれの用途に合わせて専用洗剤が沢山あるおフランス。

マルチ洗剤もあるけど、専用洗剤の効き目は確かにアッパレ!

そんな訳で、家にも洗剤のボトルが山ほどある。

ただし、洗剤によっては、超強力なものが多々。

使用方法や時間を守らないと、洗っている物自体を傷めてしまいかねない。

私は使う時、もちろん洗剤に直接触らないようにしているし、なるべくゴム手袋をしている。

そんなアッパレな洗剤2つを紹介。

ただし、この2つ、本当に強力なので、使用にはくれぐれもご注意ください。

その1 Cillit Bang

CMでおなじみの、Cillit Bang。

初めて使ったのは、バスルームのタイルの目地のカビ取りのため。

今のアパートに引っ越して、もちろん最初に始めたのがお掃除。

最初は普通のお風呂用洗剤をつけて、時間をおいて、ブラシでゴシゴシ。

それでは、目地のカビはビクともしない。

それで試してみたのが、Cillit Bang。

目地にたらして、数分置いて、洗い流すとキレイにカビが消えているでは!!!

古いお家やアパートのリフォームには大活躍でしょう。

ただし、ホントに強力なので、使用の際にはよーく注意して下さい。

その2 Antikal

これまたバスルームのカルキが気になっていた。

これも浴槽用の洗剤ではなかなか落ちないガンコもの。

しょうがないので、スーパーでカルキ用洗剤を眺めていた時。

スタスタの何の迷いもなくAntikalを取って過ぎ去っていった人を見かけ、まねしてみた。

家にかえって試してみると、これまた効果絶大!

だだし、これも洗剤をすぐに落とさないと、メタルに黒いシミができるので要注意。

サッと洗剤をつけて洗った後は、直ぐに洗い流す必要あり。

洗剤



所得税の支払い

所得税を年3回払いにしている皆様。

毎年恒例、本日は所得税の1回目の支払い期限日。

あと数時間でタイムリミットなり。

もーし、うっかり忘れてしまって、遅延金の心配をされている方。

まだ間に合いますよ!

Impost.gouv.frのサイトで、インターネット払いの場合、支払期限は2月21日まで。

口座からの引落しは2月26日。

これは、いつ支払い手続きしても同じ。

ということで、うちはいつも支払票が届いたら忘れないうちに手続き。

最近は、毎月の自動引落しにしている人も多いよう。

確かに、忘れる心配もないし、一回に支払う金額も、回数が多い分少ない。

が、いやいら信用ならん、とクラシックな方法をとっている人も。

いずれにしろ、手続きはお早めに。

バレンタインデー

本日はバレンタインデー。

日本ほどではないけれど、フランスでも恒例イベント。

ただし、チョコレートではなくお花。

お花屋さんに列をつくる男性の風景が、恒例風景になっている。

確かに、いくつになっても、お花を貰うのって嬉しいのだ。

メルシー。


バレンタイン

寒さ対策

大寒波は去ったものの、まだまだ続く寒さ。

今朝もまた、朝起きたら雪景色。

こんな時こそ、先日、友達が日本から送ってくれた例のものを使わねば。

それが、こちら↓↓↓


カイロ


日本にいる人には簡単に分かるでしょうが、フランス在住の方、分かりました?

答えは、なんと

カイロ

なんですよ!

SANYOの充電池eneloopのあったかグッズの一つ。

ということで、充電して約500回使えるそう。

電源を入れたら、直ぐに暖かくなる優れもの。

見た目もかわいらしく、専用ケースが付いている気の利き方も、日本ならでは。

いやぁーありがとぉぉぉ。

フランス人は、日常生活で、カイロってあまり使わないらしい。

相方曰く、スキーでもしない限り使わない、と。

それはさておき、使った感想は。

ポケットに入れて持ち歩いたり、手に持って指を暖めたりするのには◎。

ただ、このカイロ、片面しか暖かくないので、クルクル回しながら使わないといけない。

あと、お腹や背中は暖められないのが残念。

ま、そもそも、商品コンセプトにそんなことは入っていないんだろうけど。

そういう意味では、使い捨てカイロに取って代わるのは難しいかもしれない。

が、SANYOのサイトをチェックしてみると、ひざ掛けがあるでは。

そのうち、このひざ掛けのミニタイプができれば、使い捨てカイロに取って代わるかも!?

そんなことを期待しつつも、通勤の寒さが緩和されて、大満足。

ありがとぉぉぉー。



マロンクリーム

もともと栗が好きな私の、最近のお気に入り。

栗のクリームなんだけど、その名の通りゴツゴツと栗の実が塊で入っている。

クリームというよりは、栗のペースト、もしくはそのまんま、潰し栗といった方がいいかも。

この潰し栗をプレーンヨーグルトに入れて食べるもよし。

先日2月2日クレープの日(Chandeleur)にも、生クリームと栗クリームのトッピングをしてみたり。

スーパーで簡単に手に入るのも◎



マロンクリーム



カフェラテ

フランスに来てからついてしまった習慣。

食後のコーヒーとデザート。

我が家は二人とも、カフェインに強いのか、夜ご飯の後もコーヒーを頂く。

私はいつも、カフェラテ。

慣れた手つきで入れてくれる相方のカフェラテは、下手なカフェよりも美味しい。

平日はスーパーで買うヨーグルトやフルーツが定番。

週末は少し時間をかけてデザートかオヤツを作る。

今回は、相方の実家から貰ってきた林檎でタルト。

たっぷり8個の林檎を使って作るタルトは、とっても簡単。

なんせ、一番大変な作業(!)が、林檎の皮剥きだから(笑)。

林檎の皮を剥いて、厚めにスライスして、パイ生地の上に並べる。

卵、生クリーム、砂糖とシナモンパウダーを少々入れて作ったソースを上からかける。

あとは、オーブンに入れて焼くだけ。

林檎の木が沢山ある相方の家では、冬の定番デザートの一つ。

その林檎を貰ってくる我が家でも、冬の定番デザートになりつつある。



カフェラテ

暖房

バスルームの暖房、もともとは普通の電気ヒーターだけだった。

それを壁付けのタオルハンガータイプの電気ヒーターに取り替えた。

もとろんリフォーム得意な相方、本格的に冬が始まる前に、本体を買ってきて取り付けた。

このヒーター、デッカくてかなーり重いので、買って持って帰るのは大変だったそう。

だけど、取り付けは結構簡単だったようで、1時間もせず設置完了。

どんなものかというと、パイプの中を温水が通っていて、常時室内を暖めてくれる。

もちろん、パイプに触っても、火傷するような高温ではない。

ヌルイ温度で、常にそれを付けておき、バスルームの温度を常時一定温度に保ってくれる。

おまけにバスタオル掛けにもなっているので、バスタオルを乾かす役割もあり。

おかけで朝のシャワーも全然寒くない。

新たに購入して大正解!!今年の寒い冬に大活躍してくれている。

そもそも、ヨーロッパでは冬場の暖房は北海道方式。

常時、室内全体を暖めている場合が多いので、室内はあまり寒くはない。

セントラルヒーティングのこともあるが、新しいアパートは電気ヒーターのことが多い。

冷房のないフランスでは、電気代のピークは冬にやってくるのだ。

我が家も同じく電気暖房なので、冬場はお金がかかる(TsT)

電気代を節約したいけど、寒いのは嫌!!!

それでどうしているかというと、電気の低料金時間帯に温度を高く設定。

うちの場合、夜の2-7時と午後の2-5が、他の時間帯の半額になる。

なので、その時間に暖房が強くなるよう、ブレーカーに付いているタイマーで設定している。

それこそ、うちはタイマーが多い。

エコと節約と快適を兼ねて、ビバ、タイマー。



ヒーター


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