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ブルターニュ旅行 その2

ソミュールで一泊した後は、ブルターニュへ出発。

今回は、南側モービオン県にある、ヴァンヌ、キブロン、カルナック、キブロンの沖にあるウア島を訪れた。

まずはモービオン湾への入り口にあたる街ヴァンヌへ到着。

古い城壁に囲まれた旧市街は、小さいながらも小道を辿りながら散策するにはちょうど良い。

旧市街はモービオン湾にも面していて、湾岸には観光局があり、ここでモービオン湾のクルージングエクスカーション等色々な情報が手に入る。

私たちもここで、Chambre d'hôteからそれほど遠くないシードル製造業者の住所を見て、そこに行ってみた。

小さな製造所で、シードルの他に、リンゴジュース、様々なタイプのリンゴ酒などをその場で試飲して、購入することができる。

また、醸造所に行く道すがらには、ガイドなどには載ってない小さな、とっても可愛らしい村を通るので、ちょっと車を降りて散策。

大きな街よりも、こういう小さな寄り道がとってもいい感じなのだ。

それから、謎の巨石群があるというカルナックへ。

こちらは観光ポイントだけあって結構な人だかりで、今は、巨石群の周りに柵があり、シーズン中は予約しないと中に入れないようになっている。

ただ、カルナックの周りにも、巨石群はちょこちょこ点在して、こちらは自由にアクセス可能。

なかには4m以上あろうかという巨石もあった。

ただ、ここに行くには、こんな所通っていいの??っていうような民家や畑の横を抜けていくので、穴場らしく、私たちの他以外は1組しかいなかった。

その近くには、小高い丘に立った小さな教会があり、ここからモービオン湾を一望できる。

ただ、今回の旅行で良かったのは、キブロンの半島の自然地区とウア島。

キブロン半島の断崖沿いに8kmに渡り遊歩道があり、波が断崖に打ち付けるのを見ながらハイキングできる。

遊歩道へのアクセスポイントの所々に無料駐車場があるので、長距離ハイキングが苦手な場合、車で移動しながらポイントを変えることも可能。

穏やかな瀬戸内海育ちの私には、圧巻の風景だったし、晴天に見舞われて最高のハイキングになった。

ウア島は、キブロン港から船で約45分の所にある小さな島。

本当は、ベルイールに行こうかと思っていたのだが、ベルイールだと島に何泊かしないともったいない、日帰りだったらウア島がいいよ、という宿のご主人のアドバイスに従い、ウア島に行くことにした。

ウア島の港近くが村の中心になっていて、島の大半は舗装されていないハイキングコースになっていて、手つかずの自然が残っている。

島を一周するハイキングコースは、一周すると15?程で色々な風景を楽しむことができるし、ほぼ平坦なので、体力に自信がなくても楽しくハイキングできる。

もちろん綺麗なビーチもちょこちょこあるので、そこでのんびりするのもあり。

ウア島に到着すると、一面に霧が残る肌寒い天気でちょっと残念だと思っていたら、午後になってびっくりするくらいの晴天。

一日中、色々な風景を楽しみながらハイキングを楽しむことができた。

村には少ないながらも宿泊施設やレストラン、カフェ、お店などがあるので、長期滞在も可能。

ただ、数が少ない分、食事時のストランは人がいっぱいなので、早めに行くか予約するべし。

また、どこの島もそうだけど、シーズン中はとても人気があるので、船の予約は必須。

私たちは、幸い前日に予約できたけど、残席残りわずかで、帰りの便は17時の便がすでに満席で、15時の便になってしまった。

それでも、一日中、美味しい空気と自然の中でハイキングできて、とっても楽しかった。

天気の良くない日が多いブルターニュだけど、今回は、ほぼ晴天に恵まれたのもラッキーだった。

次回は、ぜひベルイルまで足を延ばしたい。


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ヴァンヌの旧市街、城壁沿いの庭園。


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Carnacの巨石群は、何を意味するのかまか不思議。


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Aurayの旧市街に向かう可愛らしい小道。


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Aurayの旧市街のレストランが集まる広場は、どこも満席。


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Quiberonの自然地区の眺めは最高。


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小さな教会と可愛らしい風景が広がるSaint Cado。


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Ile de Houatでのハイキングでは、沢山のかもめに遭遇。


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見てるだけでも気持ちいIle de Houatのビーチ。


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Ile de Houatで一番大きなビーチは、船でアクセスしている人も多数。


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帰り道に寄った可愛らしいブルターニュちっくな小さな村Rochefort en Terre。


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植物がいっぱいで、古い石造りの建物とのハーモニーがとっても可愛らしい。


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ブルターニュといえばガレット。
ということで、Quiberonの中心地にあるクレープ屋さんTy restoは地元の人で大賑わい。


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デザートは当然塩キャラメルのクレープ。


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ブルターニュで宿泊したChambre d'hoôeのChambres de Kerimel


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17世紀の農場を改築して作られたとても可愛らしい民宿。


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お部屋もベットもバスルームも広々して清潔で快適。


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相変わらず民宿でのお楽しみの朝ごはんには、ブルターニュらしくクレープも。


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お手製のジャムやリンゴジュース、ヨーグルトなど内容充実でとっても美味しい。


Campagnie Océane
キブロン港からウア島、ベルイルなどに向かう船。


Chambres de Kiremel
Kiremel  56400 PLOEMEL
CarnacやAurayに程近い小さな村にある民宿で、Quiberonまでは車で約30分。
ブルターニュ地方の旅のアドバイスは宿のご主人Nicolasさんに聞くのが一番。
一泊朝食込 90・80ユーロ(ハイシーズン・ローシーズン)


Ty resto
12, place du Repos 56170 Quiberon
お値段もお手頃で、とっても美味しいガレット、クレープが食べれるクレープ屋さん。

ブルターニュ旅行 その1

さかのぼってのアップデート。

今年の夏のバカンスの前に、ブルターニュ地方へ足を伸ばしてみた。

うれしい悲鳴、素晴らしい晴天に恵まれて南ブルターニュに行って日焼けした。

ただ、家からブルターニュまでは550kmとちょっとと遠いので、途中で寄り道。

宿はブルターニュとの中間程に位置するソミュールに一泊することにして、その周りをちょっと散策することにした。

今回は、ヨーロッパ一大きいといわれる地下要塞を持つブレゼ城とヘンリー2世の墓のある巨大な修道院フォントヴロー修道院へ。

どちらも、ゆっくり歩いて回ると2、3時間はかかるのでは。

ブレゼ城は、地下道がはりめぐりくるくる探検気分で回ることができる。

ここではブドウ園を持っていて、ワインやスパークリングワインも作っているので、無料試飲や、その場で購入することもできる。

フォントブロー修道院は、かつての権力をうかがわせるとても大きな修道院。

改修工事は結構進んでいるようだけど、ただ、修道院自体には見るものがあまりないので、ガラーンとした印象。

逆に、手入れのされた広い庭でのんびり過ごすのは、晴れた日には気持ちいいだろう。

ソミュールで泊まったのはChambre d'hôteのLe Patio

かつては郵便局だったという古い建物を改装して作られた民宿は、建物の端々に時代の流れを感じる素敵な作り。

古いながらも綺麗で清潔なお宿で、インテリアも可愛らしく、ロワール川沿いの見上げればソミュール城のある好立地。

中心地までもすぐなので、食事に出かけるのも簡単。

お部屋もびっくりするくらい広々で、一泊だけだけど気持ちの良く過ごせた。


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森と畑の中に立つブレゼ城。


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お城の周りが掘られていて、まるでお堀のような作り。


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綺麗に改築されたフォントヴロー修道院。


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時代を感じるタイルが素敵なお宿の部屋。


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朝ごはんは定番のクロワッサンとバゲットをたっぷりと。


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お宿の裏からソミュール城に上る道すがらの眺め。


Château de Brézé
開館日 7,8月毎日、2-6月,9-12月火から日曜、1月は閉館
料金 大人11ユーロ 子供6ユーロ

Abbaye de Fontevraud
開館日 4-11月毎日、2,3,12月火から日曜
料金 大人9,5ユーロ 子供7ユーロ

Le Patio
31 Quai Mayaud, 49400 Saumur
1泊朝食付85ユーロ
駐車場は、宿近隣に無料の駐車スペース有るので予約の必要なし

Les Saintes - Le Chameau

海もいいけど山もいいのは、Les Siantesも同じ。

Les Saintesの高台といえば、Fort NapoléonとLe Chameau。

どちらも舗装された道で、照り返しもあるので、午前中の涼しいうちに行くのがおススメ。

Fort Napoléonは、ナポレオン3世時代に作られた要塞で、現在はLes Saintesの歴史博物館と植物園になっていて、イグアナが沢山いることで知られる。

要塞だけあって高台にあり、海沿いの道を綺麗な海をみながらトコトコ登っていくと到着する。

ただ、早く着きすぎ開いてなかったので中には入らなかった。

もう一つは、アパートの管理人さん一押しのLe Chameau。

Saintesの最高峰のLe Chameauは標高307mで、Saintesの島々の色々な表情を見る事ができる。

崖をちょろりょろする半野生のヤギと一緒にお散歩するのもなかなか。

Le Chameauに登って汗をかいて、午後は海へでのんびり、っていうのもなかなかいい感じ。

実際、Le Chameauの方が時間はかかるけど、山頂からの眺めは最高!

疲れも暑さも忘れて見入ってしまう。

Le ChameauはLes Saintesのお気に入りスポットになった。


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Fort Napoléonに向かう道すがら。


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透明なエメラルドグリーンが丘の上からでも良く分かる。


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Chameauの山頂からの眺め。


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半野生のヤギさんは、崖の上もスイスイ行きかう。


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Chameauから見下ろすPain de Sucreは、山頂からでも透明度が良く分かる。


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Terre de Hautの島全体も綺麗に見渡せる。


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港と反対側は波が高く、崖も急で、同じ島でも全く違う表情。


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街の中心にある教会は、滞在中何回も通りすがる。

Les Saintes - Plages

Les Saintesの魅力はビーチによって様変わりするビーチと高台からの眺め。

島内は、住民も旅行者も含めてスクーターが行き来している。

レンタルスクーターがあちこちにあるけど、道の状態が悪いので慣れてない場合はおススメできない。


島はそれ程大きくないので、全て歩いて回る事が出来るけど、起伏があるのと、日中はかなり暑いのでペットボトルは必需品。


基本的に港側は波が低く穏やかで、反対側は風が強い日は波が高くなって透明度が低くなる。

一番良かったのはPain de Sucre。

街からは遠いのと、高低差がるけど、透明度がとても高く、波も穏やか。

海の中でも、フグやイカなど面白いものに出会える。

時間がなくてどこか一つしか行く事が出来ない場合は、ぜひPain de Sucreへ!!



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ヤシの木を植えて整備された広いビーチのあるPlage de Pompierre。
ビーチの脇の小道を渡っていくと、人の少ない小さなビーチがあり。


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遠浅で、向かいの島までも少し泳げば歩いて渡る事ができる。
ただし、天気が悪くなると、波が少し高くなるのと、透明度が落ちる。


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沢山茂るヤシの木には、もちろんヤシの実も付いているので、真下は危険かも。。


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Pain de sucreはとても穏やかなので、その分透明度も高い。


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ビーチの小道を通って反対側のビーチへ行き、そこからPain de Sucreをくるりと一周。
海の中だけでなく、目の前に広がる崖もおススメ。


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Anse Figureは、入り江にあるけど風が強い日はかなり波が高い。
透明度がなく海の中もほぼ見えないので、風&波のない穏やかな日に行くのがおススメ。


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Terre de Hautで一番広いビーチのGrande Anseは遊泳禁止。
確かにとても波が高くて、とても海には近寄れない。


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街から比較的近く、坂道がないので行き易いAnse Galet。
ここは、確かに海藻が多くカメスポットらしいのだが、残念ながら出会えなかった。

Les Saintes

Basse-Terreの後に向かったのは美しい自然で知られるLes Saintes。

自然な環境が残っていつつ、観光業も発達している。

向かったのはBasse-Terreの南にあるTrois Rivières。

ここからLes Saintes行きの船が出港している。

宿のあったDeshaiesからだと、
Trois Rivièresまで約1時間半かかる。

アドバイス通りRoute de traverséeを通ってBasse-Terreを横切って行っていると、途中で豪雨!

山道の一車線なので、全体的にスピードが落ちて、結局2時間以上かかり、船の出港時間に間に合わない!!!

グアドループの怖い所はこれで、一車線な上に高低差が激しいので、雨でなくともトラックがいると結構長い間スロー運転になってしまう。

一応30分余裕を見て出てたから大丈夫かと思いきや、それでもアウト(TーT)


まあ、午後の便があるから、最悪これに乗れるからいいか、と思いつつ港に到着。

すると、今日はお客さんが多いから、あと30分くらいでまた一便あるよ、とのこと。

おぉぉ、このルーズさが素敵だぁ!

駐車場に車を止めて、船着き場へ行くと、とても出港後とは思えないような人。

日陰がなかったので、ジリジリと直射日光に照らされながら待つ事45分。

船が港に入って来たぁ!

ウキウキしながら乗客の波にのって搭乗すると、エアコン付きの船室がある!

熱さ慣れしてない我々は、すっかり天日干し状態でグッタリしていたので、そそくさと船室へ。

エアコン付きの船室は、人気がなくて、乗客はチラホラ。

出港して約30分でLes SaintesのTerre de Hautへ到着した。

まず最初に目に入って来たのが、色鮮やかなお家、あぁ、南の島だぁぁぁ。

テンションが一気にUP。

Les Saintesでは、街の中心にある貸しアパートを借りていたので、スーツケースをコロコロ転がして徒歩で移動。

大した距離じゃないんだけど、太陽燦々の炎天下、かなり暑いぃぃぃ。

さすが、グアドループ本土の人たちでさえ、『あそこは日差しが強くて暑いから帽子かぶって、しっかり日焼け止め付けてね』と言うだけはある。。。

実際、今回の滞在で、ちょっと油断したのもあるが、こんがり焼けたのはここだった。。。

観光業が発展しているだけあって、なかなか便利。

街中のミニスーパーは2つあり日曜も営業なので困ることがない。

ただしお昼休みあり。

旅行の楽しみ食べ物の面でも、ガッカリすることがないのも嬉しい限り。


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C.T.M DEHER
Trois Rivières(Basse Terre)発 9時 / 16時半
Terre-de-Haut(Les Saintes)発 6時45分 / 15時45分
毎日運航、シーズンにより増便あり
運行時間より早めに出発することが多いので15分前には到着した方がベター
往復 大人22ユーロ / 子供(2-11歳)15ユーロ
片道 大人15ユーロ / 子供(2-11歳)9ユーロ

CMIS
Trois Rivières(Basse Terre)発 8時 / 9時半
Terre-de-Haut(Les Saintes)発 17時
航行時間 約40分

BMV
Trois Rivières(Basse Terre)発 8時 / 9時半
Terre-de-Haut(Les Saintes)発 16時45分
航行時間 約40分


Anse Caraibe
Les SaintesのTerre de Hauteの貸しアパート。
街中にあり、港からも徒歩5分程、パン屋さんやスーパー、レストランなどどこに行くにも便利。
部屋も広く冷房もあり、テラスからは海も見え気持ちいい。
ただし、日中テラスでのんびりするのは、暑いかな。。。
アパートの管理人さんのLes Saintesの情報がとても楽しい滞在にしてくれる。
唯一のネックはタオル類がカビ臭く使い物にならなかったので、持参した方がいいかも。

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入口を入ってすぐリビング、右にキッチン、奥が寝室とバスルーム。


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テラスにはビーチチェアーの他に、テーブルセット、洗濯物干しなどあり。


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テラスからはなかな見晴らしも浴、海も見える。


SALAKO
Plage de Pompierre, 97137 Terre de Haute
Plage Pompierreすぐ側にあるオープンエアーレストラン。
お手頃な値段で、新鮮な魚のグリルなんかが楽しめるので、お客さんはとても多い。
魚のグリルは10-15ユーロで、営業はお昼のみ。

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魚の串焼きは、屋外のバーベキューで調理。
ごはんも付け合わせも美味しく、ボリュームたっぷりで11ユーロ。


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ランゴストゥ(伊勢海老)の煮込みサラダも注文してからの調理。
たっぷりのエビが16ユーロとお手頃価格。


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その他サンドイッチ類のテイクアウトもあり。


Couleur du Monde
Place de Débarcadère, 97137 Terre de Haute
港にあるレストランで、2階のテラス席から気持ちのいい眺めを楽しみながら食事できる。
スパイシーでアジアなど異国の風味を取り入れた料理。
メインだけで十分お腹いっぱいになるボリューム。
火&水休みで、メインは20ユーロ前後。

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その場でシェイカーで作られるピナコラーダは、クリーミーでさらりと飲める。


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アカラやエビのベニエ、焼き鳥やネムなど色々のったプレートその名もCouleur du Monde。
見た目以上にボリュームたっぷり。


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本日の魚、鯛の厚みたっぷりのグリルは、丁度いい焼き加減。
ココナッツベースのソースは、ごはんにも良く合う。


Le Génois
Rue Jean Calot, 97137 Terre de Haute
港の近く、角が飛び出したメカジキの看板が目印のレストラン。
看板通り魚料理がメイン。
シンプルで美味しいその日の魚が食べられる。
こちらもメインは20ユーロ前後。


Au bon vivre
Rue Jean Calot, 97137 Terre de Haute
Le Génoisの少し先にあるレストラン。
ここは、どれも適量なので、前菜、メイン、デザートとコースにしても完食可能(笑。
どれも、繊細で丁寧な味付けで、今回滞在中に試したレストランで一番美味しかった。
前菜、メインとも20ユーロ前後から。
水&土昼休み、特に週末は満席状態なので、予約したほうがベター。


Escale Créole
Route de Joli Boli, 97137 Terre de Haute
Pain de sucreの近くにある作った小さなテラスのみの軽食レストラン。
サンドイッチ、サラダ、クレオール料理のプレート、カクテルなど。
街からはちょっと遠いけど、Pain de sucreやCharmeauに行きがてら、丁度いい場所。
ここのBokit(揚げたナンのようなパンを使ったサンドイッチ)は値段もお手頃で美味しい!
テイクアウトや島内なら無料で指定の場所に宅配もしてくれる。
お店は昼のみ営業で、夜はデリバリーのみ。

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Tropico Gelato
Rue Jean Calot, 97137 Terre de Haute
港近くの自家製アイスクリーム屋さんはコーンもお手製。
ただし、夕方になるとコーンはなくなってしまう。
しっかりした味で、特にピスタッチオのアイスが美味しかった!


Tourmont d'amour
街中でみかけるSaintes生まれの菓子。
サクッとしたタルト生地の中はスポンジ生地、その中にバナナ、ココナッツ、ゴーヤブ、パイナップルなどのジャムが入っている。
懐かしのおやつって感じで、いたることろでお手製のものが売られている。

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Ilets Pigeon et Jardin botanique

山の次はまた海、今度はRéserve Cocteauに浮かぶîlets Pigeonへ。

BouillanteのPlage de Malendureからカヤックの半日レンタルをして、目の前に浮かぶ島へ。

ここも無料の駐車場があるけど、午前中の早い時間でないと路上駐車になる。

シーズン中は、かなりの争奪戦になるんだろうなぁ。。。

ビーチの駐車場前にある、宿で紹介してもらったレンタルカヤックでカヤックを借りる。

防水容器に荷物をいれて、早速、出発。

ビーチからIlets Pigeonまでは、かかっても約20分くらいで到着。

小さな島が2つあるが、一つは島の中をトコトコ歩いて反対側のビーチにもいくことができる。

ここにはカメのえさになる海藻があるため、カメスポットとしても知られている。

カメさんいないかなぁ、と思っていると、一匹ながらカメに遭遇!

しかも子ガメのようで、浅い所をのんびりと泳いでくれるのでしっかり追跡してみる事が出来た。

目的が達成できて、大満足。

半日でもカヤック&シュノーケリングを十分楽しむ事だできた。

カヤックを返却して、そのままビーチで軽くランチ。

と、ポタポタと小雨が降り始めたと思ったら、ザァザァザァーとどしゃ降りに。

ま、ちょっと待ってたら止むだろう、と思っていたのに、なかなか止まない。

これだと、海も山もちょっと辛いなぁ、ということで、午後は宿のとなりにあるJardin botaniqueに行くことにした。

車でしばらく走って、山を越えた頃、びっくりするくらい雨がピタリと止んできた。

Jardin botaniqueは入場料が高いのだが、その分、しっかり手入れされている。

トイレもとっても綺麗(笑。

のんびりと散歩しながら、グアドループに生息する植物を見て回る事ができる。

一時間半くらいで一周できるけど、ちょこちょこ寄り道をして、のんびりしながら回るのもいい感じ。



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エメラルドグリーンの綺麗な海は、今までの中では一番波が高かった。
といっても、大したことはないけど。


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海の中には浅瀬にも沢山のお魚たち。


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黒にブルーの斑点がとっても綺麗な魚。


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浅瀬をのんびり泳ぐウミガメ君。


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カラフルなインコのカップル。


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木の幹から直接根が張りだしているような巨大な木。


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色も鮮やかながら、驚くべきはその質感。


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まるでプラスチックのようにツルツルした質感。


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こんな鮮やかな赤色はどうやって出来るのか、自然の不思議なパワー。


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GWADA PAGAIE
Plage Malendure, Bouillante
営業時間 9-17時
半日(3時間) 25ユーロ/一人 一日(9-17時) 38ユーロ/一人

屋外シャワーがあり、着替えがあれば、そのまま海以外に行くことも可能。
また、戻って来た後は飲み物とフルーツのサービス有り。
数に限りがあるので、TELで予約した方がいいようです。


Jardin Botanique Deshaies
営業時間 9時-17時半 (最終入場は16時半)
入場料 大人15,50ユーロ 子供(5-12歳)10,50ユーロ

宿泊先で購入した割引入場券は13ユーロでした。
園内にはレストランもありますが、かなり高額のもよう。
私たちが行った時は、閑散期の為か営業してなかった。
また簡単なサンドイッチやアイスクリームなどを食べれるスナックもあり。

La Soufrière 

海の次は山、ということで、グアドループの活火山La Souffrièreへ。

1467mの山頂までは、ハイキングコースが整備されていて比較的容易にアクセス可能。

といっても岩場や滑りやすい場所も沢山あるので、サンダルなんかではなく、しっかりした靴を履いた方が良い。

また、山特有のコロコロ変わり易い天気で、急に雨が降ったり気温が下がったりしたとおもえば、ものの5分でまた暑くなったり。

薄手の長袖の服と、濡れて壊れそうなものをいれておくビニール袋か防水バックがあるとベター。

ちなみに、快晴で山頂から沿岸の島々が見渡せるのは年に15日くらいしかないそうな。

山頂から中腹にかけてがすっぽり雲に覆われていたら、道中雨ばっかりなので、登山を中止した方がよいとのこと。

アクセス方法は、標高950mにあるLea Bains Jaunesという所からスタート。

ここに辿り着くまでも、一応舗装はされているものの、木の生い茂った急な山道を車で進んでいく。

馬力のないレンタカーで、えっちらほっちら登っていく。

駐車場は無料だけど10台ちょっとくらいしか停めれないので、大半の車は、細い道路の路肩に延々と列を連ねて駐車している。

標高1142mにあるSavane à Muletsに立派な駐車場があるけど、2004年の地震で駐車場に向かう山道が通行止めなので車でのアクセスは不可能。

現在は、Lea Bains Jaunesまで車で行き、そこから登るのが定番のアクセスとなっている。

ここからはSouffrièreの山頂以外にも、沢山のハイキングコースがある。

最初はジャングルのようで、湿気が多く蒸し暑いけど、遊歩道が整備されていているので、かなり容易にハイキングできる。

そこを抜けると、突然アスファルトの道になったと思ったら、Savane à Muletsに到着。

その先もハイキングコースを歩けば安全だけど、足場が少し悪く、天気も変わり易くなる。

頂上までの道すがら、色々な風景を楽しむ事ができる。

植物や風景が色々な表情をみせてくれてとても面白い。

びっくりするくらい生き生きして瑞々しい、観葉植物と呼ばれるものが、野生に生い茂っている。

どの植物も色が濃く、疲れたら周りを見渡してみる、っていうのんびりしたスピードで楽しくハイキングできた。


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登り始めは、晴天で暑いくらいで、見渡す眺めも最高。


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少しずつ標高が上がるにつれて、植物の雰囲気が変わってくる。


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山頂のクレーターは近くは、風が強く、霧が流れているので湿気が多い。


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そこで生き生きしているのはコケ系の植物。


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活火山なので、硫黄分を含んだガスがモクモクと排出されている。


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場所によっては、ガスのせいで目が痛いくらい。


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下山した頃には、再び晴れ間が広がり、暑い!


Lagon du Grand Cul-de-Sac Marin

翌日はLagon du Grand Cul-de-Sac Marinのカヤックの一日ツアー。

ユネスコの生物圏保護地区に指定されている美しいラグーンとマングローブの森をカヤックで探検。

Sainte Roseの先にある小さな港に9時に集合。

我々の他に2組のカップルとガイドさんと、コジンマリしたグループで出発。

カヤックはいたってシンプル。

簡単に言うと板状なので、乗り降りしやすいけど、足の甲までしっかり日焼けする。

珊瑚礁に保護されているので、ラグーン内は波も少なくとても穏やか。

初心者でも安全にカヤックを楽しむ事が出来る。

水深も浅く、場所によっては膝下以下の深さしかないので、泳ぐとなると場所を選ばないといけない。

海底は砂だったり岩だったり、また、針が危険な黒うにがいたりするので、水中で履くサンダルが必要。

保護地区だけあって、色々なウニやヒトデ、貝やクラゲなんかを見る事が出来る。

お昼はガイドさんが砂で出来た小島で準備してくれる。

サンドイッチみたいな簡単なものかと思いきや、鯛のcourt-bouillon。

Court bouillonとは、酢やレモン汁に漬けた魚をトマトと香味野菜と一緒に煮込んだ料理。

調理道具はガイドさんのカヤックに積んであって、それを手際よく設置して料理開始。

調理している間が、唯一のシュノーケリングタイム。

ただ、これが浅瀬すぎてなので、泳ぐのが大変。

おまけに針がいっぱいの黒うにがウヨウヨいたりするので、要注意。

しっかり泳いだ後は、ランチタイム。

グアドループらしくラム酒の瓶まで出てきてびっくり!!

その場で、ライムときび糖で、ささっとTi' punchを作ってくれる。

デザートもグアドループらしくバナナ、マンゴー、パイナップル。

コーヒーまででてきて、しっかりしたランチで大満足。

足を海につけながらのランチってだけで、3倍美味しく感じる(笑)。

食後は、マングローブの森の中を探索。

根の張り廻った中、カヤックが一艇通れる程度の細い抜け道をゆっくり進んだり、巨大なクラゲが沢山いる場所を通過したりと面白い。

それにしても、カヤックの一日ツアーだけど、まさか、こんなに本気でカヤックをするとは!

カヤック歴2回目にして、10キロ以上カヤックで漕ぐことになるとは予想外。

腕がガッツリ筋肉痛。。。



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珊瑚礁に守られたこのエメラルドグリーンのラグーン。


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水深が浅く、歩いて海の生物を探索できる。


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鮮やかなオレンジ色のヒトデは、甲羅のように固い。


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危なくない白うにがグアドループでは食用とされるらしい。


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水に揺れるイソギンチャクもカラフルな紫色。


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海藻は海のエコシステムを支える大事なメンバー。


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マングローブの森は、とっても静かで穏やか。


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TAM TAM PAGAIE
予約やアクセス方法は、電話で問い合わせるのが一番。
一日ツアー 50ユーロ/人


Plage de Leroux - Cascade aux écrevisse

日の出と日没が早いので、グアドループの生活の基本は早寝早起き。

午前午後とも体を動かして、ご飯もしっかり食べて、良く寝て、健康的な生活。

朝ごはんを食べた後、宿の近くのビーチPlage de Lerouxへ。

Deshaiesから南へ向かって車を走らせると、小さなビーチに辿り着く。

駐車場はあるけど、小さいので、道路脇に車を止めてビーチへ。

オフシーズンなのと雲が比較的多いので人は少ないけど、週末なので地元の人がチラホラ。

シュノーケリングポイントとして知られるこのビーチの透明度はまずまず。

波もなく穏やかで、晴天だったらもの凄く綺麗なスカイブルーの海なんだろうなと。


ここも含めてグアドループの海は、ラグーンの中になるので、かなりの遠浅なので、子供連れで楽しめるかも。

ただし、トゲトゲしたクロウニが沢山いる場所もあるので要注意。

海の中は、チラホラ魚はいるけど、沖縄やエジプトの海と比べるとちょっと寂しいかな。

泳ぎ終わって、ビーチで待ったりしていると、ビーチ脇の崖でガサガサ音が、と思ったら、早速イグアナだぁ!

始めてみたイグアナに思わず見入っていたら、もう一匹。

あまりに周りの色になじんでいて近くにいたのに気付かなかった。。

お昼ご飯はミニスーパーの前にいた、街頭の特設ケータリング屋さんで、お惣菜を買って宿のテラスで食べる。

のんびりお昼を取った後は、山方面に向かって出発。

Basse Terreの丁度中央あたりにあるCascade aux écrevisseへ。

この辺りには、川沿いのハイキングコースがいくつもあり、小さな滝がちょこちょこある。

生い茂る緑と川の流れがマイナスイオンをバシバシ発散して気持ちがいい。

Cascade aux écrevisseは駐車場から徒歩数分とアクセスが簡単な上、迫力があり、滝の下で泳げるとあって、大人気。

気温が高いので腰をつけるまでは勇気がいるけど、滝とは思えない程水温は高い。

入ってみると気持ちいこと!

淡水なので、泳いだ後に肌がベトベトしないのも嬉しい。

海と山のコンビネーションは、グアドループの大きな魅力だ。



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Plage de Lerouxは砂浜ビーチで木陰もあり。
雲が多かったのがちょいと残念。


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砂浜でなおかつ曇っていたのに、これだけ透明なのは波がないからかな。


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のっそりと歩くイグアナはカメレオンのように周りに合わせて色を変えるそう。


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Cascade aux écrevisseの滝の真下はさすがに流れが激しい。


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周辺の川もきれいで、透明度抜群、心地よい。


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近くのもう一つの滝は、透明度が落ちるがこちらもなかなか風情あり。
人がいない分、魚が沢山いる。


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山から戻ってDeshaiesの港で夕日とペリカンを眺める。
防波堤から魚に向かって海に飛び込むペリカンを眺めていると時間を忘れる。


Deshaies

パリ‐グアドループ間は、Air FranceAir CaraibesCorsairflyがOrly Sud - Pont à Pitreの直行便を運航している。

料金はどこも同じくらいだったが、いざ予約しようと思った時に、Air Franceの値上げ。

そんなもんでAir Caraibesで一人往復540ユーロで購入した。

びっくりしたのが、スーツケースが一人2個まで持ち込めること。

確かに、空港に行くと、どの旅行者も荷物が多い!

山のような荷物を預けるので、荷物を預けるのにも、ピックアップするにも時間がかかる。

わざわざWEBチェックインしていったのに、見てると普通に空港でチェックインする方が断然スピィーディー。

荷物を預けている数も多かったが、機内持ち込みの数もこれまたしかり。

ほんとーに荷物が多いが、そのせいか、グアドループではスーツケースを受取るまで、今までの最長1時間かかった。

ま、あせってはいけない、ここは南国グアドループ。

空港では手配しておいたレンタカー会社の人が名札を持ってお出迎え。

それから、またかれこれ30分くらい待たされて、ナベットに乗って約10分程の駐車場へ。

手続きはいたって簡単で、サラリと書類を記入して、さっと車体のチェック。

ここではスピーディーに手続きを完了して、宿へ向けて出発。

高速道路はなく、Pont a Pitreからちょっと離れると、片道一車線の国道。

南国な風景を楽しみつつ、サトウキビを積んだトラックの渋滞にあったり、寄り道したりのんびり走ること小一時間。

突然、ビィィィーとけたたましくブザーが鳴り始めた。

何だ何だと見てみると、シートベルトの警告音、なんだけど、シートベルトはずっと締めてて外してないんだけど。。。

後部座席も全部チェックしたけど、異常はみあたらず、再び走り始めると、ビィィィーと再開。

いったん収まったかと思ったら、また鳴り始め、といった感じで、これが道中ずっとだと煩わしすぎ。

レンタカー会社に連絡して、来た道を引き返し点検してもらったが、異常個所がわからない。

しょうがないので、車を変えて再び出発。

そんなこんなで、宿に着いたのは、日没ギリギリ前の時間。

空港には定刻通り13時20分到着だったんだけど。。。

今回は、Gite(ジット)と呼ばれるキッッチン付きアパートタイプの宿。

ジャングルとは言わないまでも、手入れされた南国の自然に囲まれていているので冷房はなく、小鳥や虫が沢山いる。

庭では宿の名前にもなっているcolibris(ハチドリ)をはじめとした沢山の小鳥やコオロギの大合唱。

テラスにはヤモリや蛙、蟻やカブト虫からカナブン、ゴキブリと様々な虫、虫、虫。

私たちの来る一週間程前に大雨があったせいで、蚊もとってーも多かった。

宿には蚊取り線香とベットには蚊帳があったし、虫よけスプレーも大活躍。

慶良間に行った時と同じくらい刺されたかなぁ。。。

ま、こんなのどかな悩みも楽しみの一つ。

宿の受付で近くのレストラン&お店の情報を教えてもらって、大急ぎでお買い物。

街のミニスーパーで朝ごはん用のコーヒーやジュース、教えてもらわなければ絶対に行く事のなかった、普通のお家で夜だけ営業しているお惣菜(弁当)屋さんで夜ごはんを購入。

宿に戻って、蚊取り線香を炊きながら、のんびりとテラスで食事。

その後は、シャワーをして、ばたんキュー、小鳥の大合唱も気にせず爆睡。

そうそう、今回、エアーチケットでちょっとしたハプニングが出発直前に発覚。

今回はめずらしく相方が航空券を予約した。

と、直前に航空券を印刷しようとしたところ、なんと、名前が相方の苗字になってるでは!

パスポートには旧姓しか表記されてないのにぃ、と、大慌てで問い合わせてみると、名前の変更はできません、とのこと。

ただし、結婚している事実の分かる証明書、Livret de familleなんかがあればOKとのこと。

もちろん滞在許可証に両方書いてあるので、チェックイン時は常にパスポートと滞在許可証を提示して問題なく搭乗できた。

アメリカとかだったら、搭乗拒否されたんじゃないかなぁ、怖い怖い。。



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Au jardin des colibris
DeshaiesのJardin Botaniqueのすぐ近くにある自然いっぱいの宿。
どの部屋も入り口が独立していて、庭付きテラスでのんびり過ごせる。
清潔で部屋も広々、受付でやりたい事を伝えれば色々な情報を教えてもらえる。
色々な施設やアクティビティー、Les Saintes行きの船の割引券なども購入できる。
シャンプー、石鹸などアメニティー類はないけど、タオル、シーツ類はあり。
2泊以上から予約可能。


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Giteのテラスからの眺めは、手入れの行き届いた南国の植物の庭。
時々ニワトリまでやってくる。


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朝も夜も宿で食事する時は、テラス。
ハンモックを庭の木にとりつけてまったりすることも可能。


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必要な道具が一式揃ったキッチン。
コーヒーメーカなどの電化製品も、比較的新しくて状態が良いのが嬉しい。


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ソファーの上のメゾネットには、簡易ベット。


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シンプルな寝室には、必需品、扇風機と蚊帳。
これで快適に爆睡できる。


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最後の一泊は、同じ宿のCaseというクレオール式のウッドコテージ。
キッチンもテラスにある。


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コテージは広々としたワンルームタイプで、茶色をベースにした落ち着いた色調の内装。


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オープンエアーのシャワーは解放感があって最高に気持ちがいい。


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海や山へと出かけてたので、残念ながらプールに行く機会はなかった。
夕涼みに入るのも気持ち良かったかも。


La Calebasse
Deshaiesの中心街にあるミニスーパーの50m程教会と反対側にある総菜屋さん。
個人の家の中でやっていて、目印は入口にあるネオン。
待っている間にテラスで自家製のPunchをいただけ、これも購入可能。
煮込み料理が中心のようで、家庭的なやさしい味で、ボリュームはかなり多い。
前菜4-6ユーロ、メインディッシュ8ユーロ、デザート2-5ユーロ、Punch1本(1L)10ユーロ前後。


Stade Grille
Deshaiesのスタジアムの前にあるグリル屋さん。
テイクアウトがメインだけど、その場でも食べれるよう。
中心街からSte Rose方向にN2を走ること数分で到着。
地元民御用達らしく、お客さんは途切れない。
お財布に優しくて、ボリュームたっぷり、シンプルで満足感あり。
料金は魚のグリルが10ユーロ前後、肉は5ユーロ前後から。
営業時間 火-土18時30分から。


La Kaz
Deshaiesの中心街にあるレストラン。
オープンエアーでカジュアルな雰囲気がグアドループらしくていい感じ。
味は悪くないけど、パリのビストロ並みの値段でお得感がない。

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鶏肉のコロンボは、辛くないカレーのような感じ。
コロンボにしては上品な味だけど、相方にはちょっと少なかったよう。


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グアドループ特産の淡水エビOuassouの串焼き。
巨大な海老3匹の殻を剥くと、手はエビ臭い。。

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