mars 2009アーカイブ

スコーン

今日のおやつに作ってみたのはスコーン。

これもボール一個で簡単にできるんですな。

しかも、材料もすっごくシンプル。

それだけに、バターの味がしっかり出る。

サックリした素朴なスコーンにジャムをつけて、コーヒーとともに食す。

うーん、満足満足。



スコーン


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材料
小麦粉 170g
全粒粉 30g
ベーキングパウダー 大さじ1/2杯
砂糖 30g
バター 50g
牛乳 30cc
生クリーム 50cc

作り方
1)バターを1cm角くらいに小さくきる。

2)ボールに粉類と砂糖を入れ、泡だて器で混ぜる。

3)2のボールにバターを入れて、木ベラで切るようにまぜる。

4)全体にポロポロに混ざったら、牛乳と生クリームを入れて混ぜる。

5)生地がまとまったら、30分~1時間程生地を休ませる。

6)休ませた生地を、2
cmほどに伸ばして、型抜き。

7)180度のオーブンで15分程焼くけば、完成。




サンジェルマン・オン・レイ

そこそこ天気が良かったのでお散歩に出発。

したら、晴れたり、雨が降ったりと、激しく変るお天気に振り回された。

そんな中、芝生なんかをガツガツ歩いたもんだから、久々に靴やパンツが泥だらけ(笑)。

ま、そんなのもありでしょう。

向かった先は、Saint Germain en Laye。

セーヌ川を眺める高台にあるこの街は、パリ郊外の閑静な住宅街の一つ。

お城を中心に作られた高級住宅街、街の雰囲気も良くて、住環境も最高。

RER-A線の終点で、パリからは約30分。

駅がお城の横、街の中心にあって交通の便も悪くない。

パリよりもちょっとシックでゆっくりとした時間が流れている、といった印象。

パリからちょっと足を伸ばして、週末のお散歩には悪くないかも。



サンジェルマンオンレイ1
時代を感じるお城は、現在は国立考古学博物館


サンジェルマンオンレイ2
サンジェルマンオンレイ城のテラスからは、ラデフォンス、パリが見渡せる


サンジェルマンオンレイ3
雨のお散歩の贈り物、クッキリ半円の綺麗な虹

ガーデニング

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苔の除去剤をまいた後は、ガーデニングに取り掛かる。

我が家に植える植物の基本は、

1.手間がかからない

2.氷点下にも耐える

3.多年生植物である

1は、素人のめんどくさがり屋さんでも失敗しないガーデニングの為には必須。

この代表が、フランスの窓辺によく飾られているゼラニウム。

おまけに、虫除けの効果もあり。

2は、パリ近郊では、冬は氷点下になるので、屋外で育てるには必須。

3は、毎年買い換えないですみので、節約するには必須。

春先になると、園芸屋さんに多年生植物Plantes vivacesのコーナーに数え切れないほどの種類が出現。

花の有無やサイズなど様々で、2ユーロくらいから買える。

植える植物と同じく大事なのが、土。

これまた色々な種類があるので、植物に合わせて数種類を購入。

が、これが重いので取扱いが大変。

お店でも、袋をカートに乗っけてウロウロ。

エレベーターがあっても、駐車場から部屋まで持って上がるのも、重労働。

あとは、小型のハンドシャベルに園芸用手袋を準備して、準備万端。


ガーデニング


まずは、買ってきた植物を容器ごと水に浸す。

その間に、鉢に土を敷いて準備。

容器から外した植物を鉢に入れ、しっかり土を被せる。

植え終わったら、たっぷり水をやれば完成!

まだ肌寒いけど、気分だけは春を先取り。



ラベンダー



ガーデニング準備

まだ冷たい風が吹くこともあるけど、すっかり春めいてきた。

天気のいいこの週末は、いよいよ春に向けてテラスの掃除。

なぜかって、ジメジメする冬の間、テラスに苔が発生するから。

去年の春も掃除して、その時は綺麗になったのに、一年後にはまた発生。

うーん、まあ自然のものだからしょうがないけど。

なので、春の始まりはAnti-Mousse苔の除去剤をまくところからスタート。

それにしても、壁のペンキも大分はげてきている。

来年は、壁もリフォームかなぁ。。。



苔よけ


ロワール地方 その2 Loire2

プールにサウナ、美味しいディナーとワイン、広ーいお風呂とベット。

ホテル滞在もしっかり満喫して、引き続きロワール観光。

今回、一番楽しみにしていたのがVillandryヴィランドリー。

知名度はそれ程でもないでしょうが、ここの見所は、なんといっても庭園。

お城自体よりもこっちの方が有名でしょう。

チケットも庭園のみとお城とのセットと2種類あり。

お城は、コジンマリしていて、外観は、地味、だけど私はかなり気に入った。

まずもって、ここのお城は、観光客が通るコースをロープなどで仕切られてない。

部屋の中を自由に歩いて、家具なんかも間近で見ることが出来る。

城内にはたくさんの花が飾られていて、全て本物!

サロンの暖炉では、本当に薪を焚いていた。

そして、ビックリするほど手入れが行き届いている。

豪華な家具や装飾をメインにしていると、恐らく期待外れになるでしょう。

でも、個人的にはオススメ。

花が咲いてる季節に、再訪だ!



ヴィランドリー1
ヴィランドリー城
いわゆるお城にしては、地味な見た目


ヴィランドリー2
お城のサロンは、ピンクを貴重にしたインテリア
暖炉のパチパチと弾ける音に、心が和らぐ


ヴィランドリー3
テラスからの庭園の眺め


ヴィランドリー4
庭園を見下ろす愛らしい番犬


シノン
中世の要塞都市Chinonにあるシノン城
荒廃がすすんでいるので、現在修復中


ユッセ
眠れる森の美女の舞台になったユッセ城(Rigny Ussé)
いわゆる、お城、らしい女性的なたたずまい


ロワール地方 Loire

日頃の疲れを癒すべく、週末のプチバカンスへ。

実は、相方の会社の結婚祝いとしていただいたギフトカタログSmartBox

ホテルの宿泊とディナーなんかがセットになっていて、カタログの中から好きなホテルを選べるのだ。

フランス各地はもとより、スペインやイタリアなんかのヨーロッパのホテルも幾つかあった。

が、あまり遠いと、これまた移動に疲れちゃうので、車で2時間位でいける所へ。

そんなこんなで選んだのが、Loire地方のお城めぐり。

というのも、選んだホテルには、プールやハマム、スパがあったので。

おまけに、私、Loire地方には足を踏み入れたことがなかったし。

お城&庭園をみるなら、やはり春から夏がオススメなので、今の時期はもちろんオフシーズ。

観光客もまばらだったりするんだけど、そのおかげの贅沢も。

お城も庭も、ホテルのプールも、貸しきり状態で、ゆっくり満喫できた。

たまにはこういうご褒美が必要だぁー。



Tours
まずたどり着いたのがTours。
お昼ごはんの為に立ち寄ったんだけど、コジンマリしたいい感じの街。


Cathedrale St-Gatien
St Gatien教会では、晴天のおかげで、ステンドグラスを満喫。
おまけに、パイプオルガンの生演奏付きだったのは、ラッキー!


Amboise1
レオナルド・ダ・ヴィンチが最後に過ごした街Amboise。


Amboise2
崖の中にお家が!!!
最初は、すごくビックリしたけど、どうもこの地域では普通らしく、結構みかけた。


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