エジプト 出発

シャルムエルシェイクは、シナイ半島南部のダイビングスポットとして有名なリゾート地。

フランスでは20度にも満たないこの時期も、こちらは真夏35度以上で海水温も25度前後。

しかも飛行機でわずか4時間半で、時差もたったの1時間。

今回は、Nouvelles Frontieresで飛行機、ホテル、空港の送迎つきのパッケージを手配。

同じパッケージが、なぜかネットよりも代理店の方が安かったので、近所のお店で予約をした。

パリ-シャルムエルシェイクの飛行機は直行便だったけど、実は、通常の定期便はない。

旅行会社のチャーター便をとばしていて、各社のツアー、パッケージ手配の専用便。

初めてシャルルドゴール空港の第3ターミナルなるものを利用した。

このターミナルは、チャーター便専用らしく、ターミナルに入ると、各旅行会社のカウンターが並んでいる。

作りも、第2どころか古い第1ターミナルとも比較にならないほど簡素で何もない。

おそらく冷房すらないのではと思われるフロアーに、ちょっとした売店とカフェはあるが、もちろん期待はすべからず。。。

唯一の利点はRERの第1ターミナル駅から徒歩で数分で行けること。

旅行会社のカウンターで飛行機のチケットやホテルのバウチャーをもらって、チェックイン。

出国手続きも、他のターミナルより簡単で、家族連れだと一緒に通関を通ってもOK。

飛行機の条件は一般の定期便よりも悪くて、通路も座席間もなんせ狭い!

テレビ(映画)や音楽、ゲームがない!そして、何といってもご飯がマズイ!

ま、4時間半だから我慢できるけど、長距離は無理(×へ×)

無事、シャルムエルシェイクにつくと、税関を抜ける前に、旅行会社の現地担当者が待機。

そこでまずはビザをパスポートに貼ってもらう。

それから税関を抜けて、荷物を受け取って到着ゲートにでると、また別の担当者が待機。

その人に連れられて、ミニバスに乗ってホテルまで移動した。

空港はそれほど多くないけど、発着本数の割にはかなり大きいのでは。

空港は綺麗で快適、冷房もしっかり効いていて快適。

空港からホテルまでは約15分。

同じホテルにいたのは、他にもう一組だけだったので、チェックインもスムーズ。

今回は、ホテルのプライベートビーチでシュノーケリングが楽しめる所を選んだ。

なので、ボートでのシュノーケリングツアーに行った以外は、ホテルでのんびり過ごした。

シュノーケリングなどのツアーは個人手配もできるけど、旅行会社の現地担当者に申し込んだ。

それだと、支払もユーロでOK。

チップもユーロで支払ったので、今回は結局、両替せずじまい。

さすがヨーロピアンリゾート、いやぁ便利、便利。



シャルム1
こちらが美味しくなかった行きのごはん。
帰りは若干ましだった。

この記事について

このページは、こたるが29 mai 2010 21h14に書いた記事です。

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