出産

遅ればせながら、5月末に無事出産しました。

当日は夜中に陣痛が始まった、と思ったら1時間くらいで終了。

なんだ、と思って寝ていたら朝6時くらいから本格的に再スタート。

横になったり、座ったり、お風呂に入ったりしながら陣痛をやり過ごしていたけど、だんだん痛みが強くなってきた。

それでも、これくらいで病院に行っても戻されるんじゃないかなぁ、と11時半ころまで耐えてたけど、さすがに限界。

相方に連れられて病院に到着したけど、駐車場から受付まで歩くのも大変なくらい。

相方につかまりながらヨロヨロ受付に着いたら、すぐに分娩準備室へ。

子宮が5cmも開いてますよ、初めてでよくここまで我慢できましたね、とは助産婦さんのお言葉。

そのまま、準備室から分娩室に移されて、早々に麻酔をしてもらう。

と、一気に痛みから解放され、落ち着いた。

そこからは、長いながらも麻酔のおかげで、約10時間の陣痛を体力をあまり消耗せずに堪えられた。

それでも、出産直前1時間くらいは、麻酔の量を増やしたけど痛かった、痛かった!

出産自体に要した時間は30分程。

このうち、95%はベベの頭が出始めてから出てくるまでだったのでは。

頭がでるまではそれでもまだよかったが、頭が出始めてから出てくるまでが痛いのなんの!!

ただ、この大きな頭が出た後は、ビックリするくらいスルリと出てきた、とは立ち会った相方の言葉。

痛かったけど、生まれてきたべべを見た時にはじーんとするものがあり。

初めて胸に抱いたときは、不思議なホカホカする気持ちになった。

なんやかんやで、病室に戻ったのは夜中の12時頃で、看護師さんチェックを受け、簡単に夕食を食べて就寝したのが1時半頃。

長い長い記念すべき一日が終わって、病室の私のベットの横で、べべがスヤスヤと眠っている。

無事に生まれてきてくれてありがとう。

9か月の妊娠中、そして今日この長い一日に立ち会ってサポートしてくれた相方にも感謝、感謝。



bb


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このページは、こたるが 6 septembre 2013 15h58に書いた記事です。

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