妊娠週月数の数え方

フランスの妊娠週月数の数え方は、日本とちょっと違う。

妊娠検診では、semaine d'aménorrhée(SA)とsemaine de grossesse(SG)という表現が使われる。

SAは最終生理の開始日から数え、SGは受精日から数えるので、SA=SG+2週ということになる。

普通に、妊娠何週目、何か月という場合は、SGの方を使う。

フランスでの妊娠月数の数え方は以下のようになる。

妊娠1ヶ月=SG1→4週   妊娠2ヶ月=SG5→8週
妊娠3ヶ月=SG9→13週   妊娠4ヶ月=SG14→17週
妊娠5ヶ月=SG18→22週   妊娠6ヶ月=SG23→26週
妊娠7ヶ月=SG27→30週   妊娠8ヶ月=SG31→34週
妊娠9ヶ月=SG35→39週

個人的な印象では、妊娠週は普段の会話に必要だけど、医療機関では覚えてなくても問題ない。

逆に覚えておきたいのが最終生理の開始日(premier jour des dernières règles)か受精日(date de grossesse)。

診察では、だいたいこのどちらかを聞かれるし、たまに出産予定日を聞かれても、これさえ答えられれば、婦人科関係の場合、さっと調べてくれるので覚えていなくても問題ない。

この記事について

このページは、こたるが 6 mai 2013 21h59に書いた記事です。

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