Guadeloupe

夏のバカンス前のミニバカンス、というとこで、グアドループに行ってきた。

目的は相変わらず海で、この時期シュノーケリングた楽しめる場所から選択した。

グアドループについて日本語ではあまり情報がないので、簡単にご紹介。

場所は、ヨーロッパから遠く離れたカリブ海にあり、一番大きなグアドループ本島に、マリー・ガランド、ラ・デジラード、プティ・テール、レ・サントの島々からなる。

それぞれの島には船が運航しているが、午前一便、午後一便といったところ。

こんなに離れていても、グアドループはフランスの海外領土県。

公用語はフランス語だし、通貨はユーロ、フランス国内有効の小切手も普通に使う事が出来る。

その点は、フランスから行くにはとっても便利。

そのせいか、飛行機はもちろん、現地でもフランス人にしか出会わなかった。。




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>>気候・時差<<
12月-4月
時々にわか雨はあるものの乾季で、気温が27度前後とベストシーズン

5月-6月、11月
気温が高くなる前の快適で、なおかつオフシーズンの始まりなので、料金的に魅力的
また、5、6月は開花のベストシーズン

7月-10月
気温が30度以上に上昇し、雨も多いオフシーズン
特に8、9月はハリケーンが多い

ただし、山と海では同じ時期でも全く違っうし、東部と西部で雨と晴れといった感じでピンポイントな変わり易い天気

日の出は5時-6時、日の入りは17時半-18時半頃

フランスとの時差 -7時間(夏時間時は-6時間)


>>出入国<<
フランス人は身分証明書かパスポート
外国人はパスポートと、滞在許可証を所持している場合は滞在許可証も提示が必要
グアドループ側では、入国審査時にEU域外の国籍のゲートを通るのは一人ぽっち
EU域内の人は入国審査なしだし、私も一人っきりなんで、素早く通過できた


>>お金<<
通貨はユーロで、フランス同様の支払方法が利用可能
お店やレストランなどCBを使える所が多いが、市場や小売店などは現金が主流
キャッシュディスペンサーもあるが、離島などでは現金不足で引き出せない事もあるので要注意


>>食べ物<<
地元の食材とスパイス、香味野菜を使ったクレオール料理
魚貝類が豊富で新鮮、調理法はシンプルは日本人好みな味


>>特産品<<
サトウキビ加工品(ラム酒、きび糖など)
ラム酒は種類も豊富で、値段もフランス本土の30-50%安い
蒸留所見学をして、購入も可能

コーヒー、カカオ、バニラ
生産量が少ないので、グアドループ外に出回る事が少ない
グアドループ産のコーヒーは値段も高め
カカオ、バニラは洗練されたというよりは、素材の味を楽しむといった感じ

フルーツ、野菜
バナナ、パイナップル、グァバ、ココナッツ、パッションフルーツ、タロイモ、サツマイモ、マニオクなど
ジャムや乾燥フルーツなども多い


この記事について

このページは、こたるが 7 juin 2012 22h51に書いた記事です。

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