那覇その2

もともと座間味に3泊する予定を2泊に変更して、那覇へ戻った。

と、もちろん今宵の宿がない。

結局、O氏が予約していたホテル前島りらっくすホテルに空室があるということで、そこに宿泊することにした。

電話で問い合わせすると、インターネットから予約した方が安いというので、試してみたがどうも出来ない。

港から近いし、それなら実際に行った方が早い、ということで行ってみると結局20%割引で一泊8000円ということ。

なんだかよく分からないけど、インターネットよりも安くて得した気分でチェックイン。

新しいホテルだけに、館内も部屋も綺麗で清潔。

部屋はダイワロネットよりも広いし、何よりバストイレ別で、お風呂にゆっくり入れるのがイイ感じ。

場所も、港のすぐ近くだし、最寄のゆいレールの駅まで徒歩5分、国際通りまでも徒歩10分程度。

これはいい所を紹介してもらった!

ただ、相方が帰りのフェリーで船酔いになってしまったので、我々はホテルで休憩。

O氏とは夜ごはんで待ち合わせをして合流した。

行ったのはホテルからほど近いまーちぬ家という居酒屋。

ここでもおいしい沖縄料理をいっぱい食べて、大満足。

相方もすっかり復活して、生もとアルコールは避けつつも、もりもり食べていた。

たっぷり飲み食いした後は、ホテルに帰ってお風呂に浸かった後は、毎晩のごとく爆睡。

翌朝は、ホテルで朝食を食べて、チェックアウト。

荷物をあずかってもらい、またまた牧志市場界隈をうろうろ。

市場だけあって、市場もその周辺も、朝の方が賑わっていて活気がある。

漬物屋さんのおばあに、がんがん試食させられたり。

いやぁ、朝の方が断然楽しい!

ランチは場所を変えて、O氏の案内で牧氏にあるこぺんぎん食堂へ。

ここは石垣島の辺銀食堂というラー油で有名なお店の支店だそうで、ここで食事すると、そのラー油が石垣島以外で手に入るのだという。

とっても小さなお店は、厨房が真中にあり、その周りがカウンターになっていて、そこに8席あるだけ。

なので、満席の事が多く並ぶことがざらだという。

が、幸い我々はならばすに入店出来た。

入口の食券機で悩みながら食券を買う。

メニューは麺類と餃子、デザートで、それ以外にラー油や、エコバック、本なんかの雑貨もあって、全て食券機で購入。

席について食券を渡してからもっちり太めの麺を茹で始めるので、待たされるけどそれがまたいい感じ。

麺も餃子もモチモチしていて、スープもしっかり味。

お腹いっぱーいになった後は、首里城へ。

首里城の感想は人それぞれでしょうが、私は正直がっかりした。

確かに綺麗に修繕されて、とても良い状態、というかそれが行き過ぎているのではないかと。

古いものには古いものの醸し出す空気があって、それがいいと思うんだけど。

どこもかしこもピカピカで時間の流れすら感じられず、置物といっては言い方が悪いが人工的な雰囲気だけが残った。

帰りに儀保駅すぐの首里餅菓子店へ向かったら、3時くらいなのに、ほとんどが売り切れ。

つきたてのやわらかーい黒糖餅を買って、モノレールを待ちながらパクリ。

ホテルに戻って荷物をピックアップして、空港へ向かった。

日本にいる時は行ったことのなかった沖縄。

まだ2回しか行ったことないけど、行く度に、どんどん好きになるなぁ。



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お土産屋さんが並ぶ平和通り商店街。
ちょこちょこ地元の人が行くお店あるので、観光客も地元の人もいりまじり。


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牧志市場の漬物屋さん。
威勢のいいおばあに吸い寄せられてしまった(笑)。


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牧志市場の名物ぶたさんは今日もイカス!


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晴天の下の首里城はとっても映える。
中よりもこの外観が一番良かったかな。


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まーちぬ家のふーチャンプル。
もっちもちのふーと野菜の炒め物はシンプルながら美味い!


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沖縄名物ラフティー。
じっくり煮込んだバラ肉は柔らかくて脂身はプリプリ。


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がんもどきのような見た目でも全然違うどぅる天。
外側はサックリ、中はふわっとろっとていて面白くて美味しい。


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名物のいかすみジューシー。
いかすみの風味は残しつつも、臭みがなくて食べやすい。
3人いたら、お茶碗3つに分けて出してくれるサービス◎


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こちらこぺんぎん食堂の看板。
看板同様お店もまっ赤なのに、なぜか直ぐに気付かなかった。。。


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人気メニューのジャージャーすば。
しっかり混ぜて、ラー油を少し入れて召し上がれ。


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一日確か5か10食限定の冷やしトムヤムすば。
つけ麺風に食べた後、島豆腐を入れてスープをいただく。
酸味と辛みのしっかり効いて、夏には最高!


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とってもカラフルな島餃子。
もっちもちの皮は、食材によって味が違うけど、どれもサッパリしている。


この記事について

このページは、こたるが 2 octobre 2011 22h26に書いた記事です。

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