社員食堂

転職して大きく変わったのがランチ生活。

パリ市内に通勤していた時は、基本的に外食。

通称チケレスと呼ばれる、加盟店であればどこでも使えるレストラン用金券を使って、気のむまま好きなレストランやカフェへ。

このチケレスは、一般的には、額面金額の約半分(50-60%)を会社が負担する。

ただし、額面金額や負担率は会社が決めるので、金額は会社によって全く違う。

好きなものを食べれるのはありがたいが、私の場合、額面が低かったので、毎食の出費が痛かった。

新しい職場は、カンティーヌと呼ばれる社員食堂があるが、近所に、徒歩でプラリと食べに行けるようなレストランやカフェがない。

社員食堂では、デザート付きで3ユーロ前後と、ランチ代は以前の半分以下。

この節約はかなりありがたいのだが、やはり、レストランで好きなものを食べるのとは違う。

選択肢は、メインが毎日3-5種類に、サラダバー、前菜、デザートなどそこそこある。

味の方は、まずくもなければ美味しくもない、といったところ。

どちらがいいとは一概には言えないが、やっぱり、たまには好きなものをブラリと食べに行きたくなる。


この記事について

このページは、こたるが31 janvier 2011 22h53に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「パンケーキ」です。

次の記事は「滞在許可証の更新」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 6.0.3