ロンドン Westminster - Marylebone

2日目は朝からウエストミニスター寺院へ。

ウォータールー駅に到着して、カウンティーホールとロンドン・アイの横目で眺め、ウエストミンスター・ブリッジに到着。

そこからはロンドン観光の象徴ビック・ベンウエストミニスター宮殿(国会議事堂)眺めることができる。

そこからビック・ベンの足元を通って
ウエストミニスター寺院へ。

さすが観光スポット、沢山の人だけど、思ったより並ぶことなくすんなり入場。

ロンドンはどこもそうだけど、とにかく入場料が高い!

が、ここは音声ガイドがその料金に含まれているので、ちょっとお得感がある。

11世紀から数世紀に渡って増改築されてきた寺院の中はとても広い。

戴冠式や王室行事が行われ、歴代の王、女王が埋葬されているだけあって、寺院といってもとても華やかであり、同時に、権力争いの雰囲気が残っている。

タップリ寺院を見学して、最後は、回廊で一息。

その頃には、すっかり天気が良くなった、綺麗な青空が広がっていた。

寺院を出た後は、ウエストミニスター地区をお散歩。

この辺りにある住宅は、これまたロンドンっぽいレンガ造りで、沢山の花で飾られて可愛らしい。

そこから、セントジェームスパークへ。

バッキンガム宮殿、ピカデリーサーカスなんかがすぐ近くの、ロンドンのど真ん中にある憩いのスペース。

観光で歩き回って疲れた体を休めるのにも、悪くない。

ランチをこの公園のカフェテリアのテラスで食べた後は、ショッピングエリアへ。

ピカデリーサーカス、リージェントストリート、オックスフォードサーカスを北上し、メリルボーンへ。

お目当ては、メリルボーンにある食料品屋さんFromagerieのエコバック(笑)。

イギリスは、かなりエコバックが充実しているようで、色々ネットで探してみた。

と、ここのエコバック、値段も手頃ではなかなか感じが良い。

ただ、実物は印象が違ったりするので、とお店で見てみると、実物はさらにイイ感じ。

生地は、しっかりしたキャンバス生地で、底は二重底。

持ち手も、しっかりした厚みのあるコットンベルトで、型にかかる部分二重に縫われてあり、重い荷物を持つことを考えて作られている。

いやいや、遠出をしたかいがあったというもの。

それにしても、この日は天気に恵まれなかった。

曇り空から快晴になったかと思いきや、雨と思ったらまた、青空、土砂降りの雨、青空。

こういうのが、ロンドンらしい天気なのかな。



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ウエストミニスター橋からウエストミニスター宮殿の眺め。
復興ゴシック式建築と知らなくても、これはゴシック式だとわかる建築。


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ロンドン観光の象徴ビックベンは貫禄あり。


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ウエストミニスター寺院の中庭。
歴史の流れを静かに感じさせてくれる。


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通りすがりのパブ。
お家もお店も沢山の花で飾られているので、散歩が楽しい。


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セントジェームスパークのりす。
そんなに沢山ではないけど、ちょこちょこ遊んでいる姿を見かける。


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メトロのベーカーストリート駅には、シャーロックホームズがいっぱい。
一つ一つの点も、もちろんホームズ。

この記事について

このページは、こたるが15 août 2010 11h23に書いた記事です。

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