沖縄 慶良間

今回の沖縄の目的は、海!!!

二日目早々に、沖縄のメインイベント、慶良間でのシュノーケリング。

が、慶良間に渡るには、那覇までいかないといけない。

フェリーや高速船で行くこともできるが、時間&金額が結構かかる。

で、探してみると、慶良間へのシュノーケリングツアーは、那覇発がほとんど。

が、料金は、フェリーを利用するのに比べて、それほど割高ではない。

それならばと、ダイビングショップのシュノーケリングツアーに申し込むことにした。

が、これまた那覇のショップに8時15分集合。

おまけに、那覇市内は渋滞がすごいらしい、ということでホテルを6時45分に出発。

確かに渋滞はあるものの、パリに比べたら全然大したことはない。

無事、ショップに到着、したと思ったら買っておいたお弁当を持ってくるのを忘れた(TへT)

慌ててコンビニに行き、お弁当を買って、またまたショップへ。

ショップではガイドさんと顔合わせし、ダイビングスーツとシューズのサイズ合わせ。

それが終わったら、いよいよ船へ。

ガイドさんも含めて、30人弱が乗り込んだ船は、トイレとシャワーが2室ずつあってなかなか大きい。

シュノーケリングは私たちだけで、他の人はみんなダイビング。

ということで、ガイドさんは我々専用!!!

出港してからは、各グループ毎に、安全についての説明を受ける。

ワクワクしながら波に揺られて1時間、第一ポイントに到着。

海底まで見える透明度の高い海、船の上からも魚が泳いているのがみえる。

スーツ、マスク、フィン、シュノーケルをつけて、ボートからゆっくりと海の中へ。

水深が10メートルくらいあっても、透明度が抜群なので、問題なく海底まで見える。

海に入った瞬間から、熱帯魚がウヨウヨ。

もう感激しまくり!!!

ガイドさんは、海を楽しめるようゆっくりと、色々なポイントに連れて行ってくれる。

そこそこで出会う魚の名前や特徴なんかの説明も。

本当に沢山の、色とりどりな魚に、大興奮。

していると、なにやら海底のほうに、1メートル以上の大きな物体が。

なんだかなぁ、と思っていると、あれはマンタですよ!と。

2か所目のポイントでは、ウミガメにも遭遇。

サンゴの形や色の不思議に魅了されたかと思うと、その横を行きかう美しい熱帯魚。

と思いきや、ウミヘビやフグなんかにも遭遇したり。

もう、言葉では言い尽くせないくらい沢山の素敵なものに出会えて、本当に満足!

こんな風景は、ガイドさんなしでは見れなかったと思う。

慶良間へのシュノーケリングツアーは選んで大正解だった。

それから、今回、沖縄で水中カメラデビューをした。

この春には色んなメーカーが防水カメラをだしたようで、選択肢も充実。

ただ、買いたいな、と思う最新機種は、やっぱり4万前後。

しかも、それプラス、防水ハウジングが3万前後。

うーん、お遊びで使うには結構高い(ーー;)

そんな感じで色々探しているときに出会ったのがINTOVA

ハワイ発のダイビングカメラメーカーで、結構手頃な値段で水中カメラがそろっている。

パリのダイビングショップにもあったので、聞いてみたところ、この値段で品質は申し分ないとのこと。

作りはシンプルだけど、それだけに故障なんかの問題もほとんどないと。

そんな訳で、INTOVA IC800を購入して撮影したのが下の写真。

なんせ、お値段23000円で水深50メートルOKの防水ケース付き。

って、絶対、そんなに潜らないけど(笑)。

普通のカメラと比較すると、撮影モードも少なく、作りも単純で画質は劣る。

でも、初心者が水中撮影を楽しむには、十分満足できる内容。

これまた、すっごく楽しめた。


Japon08
ダイビングポイントには、他の船も。


Japon11
海底までしっかり映るのは、海の透明度と沖縄の太陽のおかげ。


Japon07
ダイバーの吐く泡は鏡のようにキラキラして、すっごく綺麗。


Japon09
いきなり遭遇したマンタ。
こんな巨大なマンタを生で見れるとは、想像すらしてなかった!


Japon10
食事中のカメくん。
泳ぎ始めると早くて逃げ切られてしまう。


Japon12
泳ぎ終わって、戻りは猛スピードなので、すごい波しぶき。
船酔いしてる人には、ちょっとかわいそうだった。


SEASIR 那覇店
今回利用したダイビングショップ。
スタッフの人も感じがよく、すっごく楽しむことができた。
ネットショップで前売り券を買って一人6350円は、とってもお買い得。

この記事について

このページは、こたるが26 octobre 2009 23h16に書いた記事です。

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