マルセイユ フリウール島

カランクはとっても綺麗なんだけど、なんせアクセスが大変。

マルセイユから簡単にアクセスできる場所で、綺麗な海といえばîle du Frioul。

Vieux Portから夏場は定期船がでていて、公式所要時間30分。

が、実際は20分もかからないのでは。

朝6時から夜11時まで、約1時間間隔ででている。

が、夏場は人気なので、時間ぎりぎりだともう切符が売り切れていたりする。

特に朝9時から11時の間は、大混雑。

金曜日は15分前に着いて9時便に乗れたけど、土曜日は乗れなかった。

早めに行って、チケットを買って乗船を待つか、近くのカフェで時間を潰すべし。

場所取りは早い者勝ちなので、朝10時前の便に乗るのがオススメ。

もちろん、自分だけのプチビーチを探すこともできるが、行きなれてないと難しい。

綺麗なエメラルドグリーンの海を目の前に、のんびり過ごすべく、がんばるべし。

Vieux Portから船に乗って到着したのがフリウール島の港。

島自体は結構大きく、レストランやサンドイッチなど軽食がとれる(買える)ところもある。

私たちが向かったのは、港から徒歩10分位のところにあるSainte Estèveビーチ。

港発のPetit Trainで行くこともできるが、歩いてもすぐ。

ここは、監視員もいて、ホットドックなんかが食べれる海の家のようなものも1件ある。

ビーチは砂浜で、両脇を崖が囲んでいる。

足だけ浸かって水面を見ると、小さな魚がスイスイ泳いでいる。

砂浜から4、5メートルも進むと、結構な水深があり、大小色々な種類の魚がいて飽きない。

ビーチマットとパラソルをひいて浜辺に落ち着いた後は、海の中へ。

最初は、ヒンヤリしているけど、温まった体には丁度いい。

思う存分泳いだ後は、ビーチでぼぉー。

ゴロリと横になって、海を眺めたり、本を読んだり。

暑くなったら、また海へ。

波の音を聞きながらウトウト、キラキラ輝く水面を見ながらまったり。

こんな感じで朝からビーチで過ごす贅沢な一日。

はぁー幸せ。



マルセイユ09
到着直後のSainte Estèveビーチ
人影もまばらで、ビーチも好きな場所を選べる。


マルセイユ13
午後になるにつれ、沢山の人。
場所探しがどんどん大変になっていく。


マルセイユ10
カルキ質の白い岩肌にエメラルドグリーンの海。
大都市沿岸なのにこんなに綺麗。


マルセイユ11
朝早く着いたにで、岩場の小さなビーチを確保。


マルセイユ12
ビーチからはイフ城も見える。
ボートは黄色い浮きから先は立ち入り禁止。


Frioul島へのアクセス
Frioul If Expressの船でVieux Portから約30分。
料金は大人往復10ユーロ。

この記事について

このページは、こたるが15 août 2009 21h57に書いた記事です。

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