マルセイユ

今年のバカンスは9月下旬から10月上旬にかけて。

そのバカンスまで辛抱するべく、ちょこっと休みをとってマルセイユへ行ってきた。

今回の目的は、シュノーケリング。

なんで、まずは海、綺麗な海探しからスタート。

前から決めてたわけではないので、どこにするかを決めるまで時間がかかった!

なんせ、8月のこの時期に南仏に向かうってのは、かなり無謀。

太陽を求めてバカンスに向かう人が、てんこ盛り。

当然、宿泊施設はハイシーズン料金で高い上、満室!

おまけにたった4日なので、そんなに遠出もできない。

それじゃあ、北上してノルマンディーやブルターニュではどうかなと思ったら、

この辺は夏でも水温が18度くらい!

そんなんじゃシュノーケリングなんて無理だぁ、と再び地中海沿いを模索。

で、辿り着いたのがマルセイユ。

なぜかというと、

1.マルセイユ近辺にも、結構、綺麗なビーチがある

2.大都市の方がホテル数が多いだけあって、部屋が確保できた

3.パリからの交通の便が良い

そんなこんなで、バタバタと予約をしたのが出発の前々日。

TGVを探していたら、なんと飛行機の方が若干安い!

しかも、TGVだとうちから4時間半のところ、飛行機だとたったの1時間。

ということで、行きは朝7時発、帰りは夕方5時発の飛行機で、全日程フル活用。

ホテルは手頃な金額でみつかったアパートホテルCitadines

若干古さは感じられつつも、清潔で、設備も部屋の広さも充分。

Vieux Portから約500メートルで、小さなスーパーも近くにあり悪くない。

残念なのが、観光(ビジネス)地区とアラブ地区の境目あたりにある。

なんで、ホテルから外に出ると、ちょっと微妙な雰囲気。

が、観光地区でも一本小道に入ると微妙な感じなので、そう考えると普通かもしれない。

往復航空券とホテル3泊をVoyage SNCFで予約して、二人分で550ユーロ。

8月のこの時期に、これは予算的に大合格でしょう。



マルセイユ01
ソファーベットだけど、結構快適
キッチンには、食器、鍋など調理器具と冷蔵庫、グリル付電子レンジ、食器洗い機
当然ながら、調味料などは一切ナシ
石鹸、シャンプー、ボディーソープ有り
ドライヤーもフロントで無料で貸してもらえます(ただし数量限定)


空港から市内へのアクセス
シャトルバスでSt Charles駅まで約25分(8.5ユーロ) 

市内交通(バス、メトロ、トラム)RTM
チケットの有効期限は1時間で、その間はバス、メトロ、トラムどれも乗り換え可能
ただし、毎回、チケットを改札機に通す必要あり
料金 1.26ユーロ/枚 6.30ユーロ/5回 5ユーロ/日

マルセイユ観光局Office du tourisme
Vieux Postの目の前にあるので、分かりやすいです
4, la canebière 13001 Marseille

この記事について

このページは、こたるが13 août 2009 23h08に書いた記事です。

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