先日、携帯電話を買い換えた。
というのも、ケイタイが壊れてしまったから。
通話やSMSなんかの基本機能は使えるんだけど、呼び出し音がならなくなった。
相方が分解して直してくれた、と思ったら、今度は、通話している相手の声が聞こえない。
話し相手の方は聞こえてるらしいんだけど、これじゃあどうしようもないので携帯を買い換えることにした。
そして、今年に入って、ついにインターネットプロバイダーFreeが第4番目のオペレーターとして携帯市場に参入。
契約タイプは2つだけで、60分通話(*1)か無制限(*2)の二つだけ。
これが、Free Boxをすでに契約している場合、無料と15,99ユーロ(*3)、Free Boxがなくても、2,99ユーロと19,99ユーロと今までにない激安料金。
細かい内容が不明瞭で、もちろんアフターサービスもイマイチではあるが、激安料金につられてオペレーターを変える人が殺到。
おかげで他のオペレーターも値段を下げざる得なくなったらしく、全体的に値下げ傾向になったのはいい事。
私もこのご時勢にのってオペレータをOrangeからFreeの無料コースに変更した。
申し込みは、もちろんインターネットで。
電話番号が変わるとめんどくさいので、番号をキープ(portabilité)することにした。
が、おかげでSIMカードが届くまで、一か月近くかかったが、無事、オペレーター変更日前にSIMカードをゲット。
番号キープも問題ないし、予定日からちゃんと使用できてヨシヨシ、と思っていた矢先に発覚したのが、無料パッケージはフランス国内専用。
フランス国外だとヨーロッパ内でも使用できないし、フランスにいても国外の携帯に掛けることができない。
幸い、っていうか当然ながら、フランスに入れば、国外からかかってくる電話の受信は可能。
なぜだか、フランス国内にいる場合に限り、国外の携帯にSMSを送る事もできる。
この事実、偶然発見したのが、国外に出る前日。。。
たまたま、電話がかかってきて、折り返ししようと思ったら出来ない。
他のオペレーターは、ヨーロッパ域内は何もしないで繋がるので、最初は何が起こったか分からなかった。
で、調べてみると、国内線用ということが発覚した。
一応、国外使用を可能にするためのオプションはあるのだが、サイト上ではまだ対応できてない。
ヨーロッパ内は簡単に国境を超えちゃうので、これはかなり不便。
さらに、使っていると、どーも電話が繋がり難い。
送信しようとすると、発信音がならずぷつっと切れるのを繰り返して、なかなか繋がらないことしばしば。
そんなこんなで、再びオペレーターの変更、ということで次に選んだのはOrange系列のSOSH。
SOSHはOrangeの携帯ブランドで、店舗なし100%ネット展開している。
特徴は、Free同様、契約期間なし、店舗がない分料金プランがシンプルで安いこと。
さてさて、乗り換えたばかりのSOSHの使い心地はいかがなものか。
携帯ジプシーにならないといいなぁ。
ご参考までに番号を変更せずにオペレーターを変更(portabilité)するには、まず、所有している携帯で、3179番に電話し、RIO番号(*4)を入手。
また、携帯本体をそのまま使用する場合は、他のオペレーターで使えるようにSIMロック解除をする必要がある。
3カ月以上つかっていれば、SIMロック解除は無料。
インターネットで自分のアカウントにアクセスするか、各オペレーター指定の番号にTELすれば、SIMロックする方法とコードが入手できる。
*1) フランス国内通話60分+60SMS
*2) フランス国内+アメリカ+カナダの携帯通話+40カ国への固定電話+フランス国内SMS&MMS無制限で、インターネット3Go
*3) 割引料金で契約できるのは、一つだけで、二個目の携帯を契約する場合は通常料金
*4) RIOとは、Relevé d'Identité Opérateurのことで、携帯、固定電話の契約認識番号
*5) IMEIとは International Mobile Equipment Identityのことで、携帯電話の識別番号
というのも、ケイタイが壊れてしまったから。
通話やSMSなんかの基本機能は使えるんだけど、呼び出し音がならなくなった。
相方が分解して直してくれた、と思ったら、今度は、通話している相手の声が聞こえない。
話し相手の方は聞こえてるらしいんだけど、これじゃあどうしようもないので携帯を買い換えることにした。
そして、今年に入って、ついにインターネットプロバイダーFreeが第4番目のオペレーターとして携帯市場に参入。
契約タイプは2つだけで、60分通話(*1)か無制限(*2)の二つだけ。
これが、Free Boxをすでに契約している場合、無料と15,99ユーロ(*3)、Free Boxがなくても、2,99ユーロと19,99ユーロと今までにない激安料金。
細かい内容が不明瞭で、もちろんアフターサービスもイマイチではあるが、激安料金につられてオペレーターを変える人が殺到。
おかげで他のオペレーターも値段を下げざる得なくなったらしく、全体的に値下げ傾向になったのはいい事。
私もこのご時勢にのってオペレータをOrangeからFreeの無料コースに変更した。
申し込みは、もちろんインターネットで。
電話番号が変わるとめんどくさいので、番号をキープ(portabilité)することにした。
が、おかげでSIMカードが届くまで、一か月近くかかったが、無事、オペレーター変更日前にSIMカードをゲット。
番号キープも問題ないし、予定日からちゃんと使用できてヨシヨシ、と思っていた矢先に発覚したのが、無料パッケージはフランス国内専用。
フランス国外だとヨーロッパ内でも使用できないし、フランスにいても国外の携帯に掛けることができない。
幸い、っていうか当然ながら、フランスに入れば、国外からかかってくる電話の受信は可能。
なぜだか、フランス国内にいる場合に限り、国外の携帯にSMSを送る事もできる。
この事実、偶然発見したのが、国外に出る前日。。。
たまたま、電話がかかってきて、折り返ししようと思ったら出来ない。
他のオペレーターは、ヨーロッパ域内は何もしないで繋がるので、最初は何が起こったか分からなかった。
で、調べてみると、国内線用ということが発覚した。
一応、国外使用を可能にするためのオプションはあるのだが、サイト上ではまだ対応できてない。
ヨーロッパ内は簡単に国境を超えちゃうので、これはかなり不便。
さらに、使っていると、どーも電話が繋がり難い。
送信しようとすると、発信音がならずぷつっと切れるのを繰り返して、なかなか繋がらないことしばしば。
そんなこんなで、再びオペレーターの変更、ということで次に選んだのはOrange系列のSOSH。
SOSHはOrangeの携帯ブランドで、店舗なし100%ネット展開している。
特徴は、Free同様、契約期間なし、店舗がない分料金プランがシンプルで安いこと。
さてさて、乗り換えたばかりのSOSHの使い心地はいかがなものか。
携帯ジプシーにならないといいなぁ。
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ご参考までに番号を変更せずにオペレーターを変更(portabilité)するには、まず、所有している携帯で、3179番に電話し、RIO番号(*4)を入手。
また、携帯本体をそのまま使用する場合は、他のオペレーターで使えるようにSIMロック解除をする必要がある。
3カ月以上つかっていれば、SIMロック解除は無料。
インターネットで自分のアカウントにアクセスするか、各オペレーター指定の番号にTELすれば、SIMロックする方法とコードが入手できる。
その際、IMEI番号(*5)が必要になるが、これは、購入時の携帯電話の箱に記載されているが、携帯で*#6#を押すと確認することができる。
*1) フランス国内通話60分+60SMS
*2) フランス国内+アメリカ+カナダの携帯通話+40カ国への固定電話+フランス国内SMS&MMS無制限で、インターネット3Go
*3) 割引料金で契約できるのは、一つだけで、二個目の携帯を契約する場合は通常料金
*4) RIOとは、Relevé d'Identité Opérateurのことで、携帯、固定電話の契約認識番号
*5) IMEIとは International Mobile Equipment Identityのことで、携帯電話の識別番号