ローマ 出発

気がつけば5月も終わり、6月も半ば。

忙しいと、気がつけば、あっという間に日付がたってしまう。

公私とも忙しかった理由の一つは、4泊5日でローマの休日。

ローマといえば、何といってもヘップバーンのローマの休日。

それから、全ての道はローマに続く、と言われた古代ローマ帝国の遺跡。

そして、カトリックの総本山ヴァチカン。

街そのものが2000年以上の歴史を今に伝える、まさに永遠の都。

今回は、ラッキーな事にとても超お買い得かかくで手配できた。

飛行機は、VuelingEasy Jetかで迷っていたら、最後の最後にVoyage SNCFのサイトで偶然みつけたイベリア航空

といってもVuelingとイベリアのコードシェア便なので、機体はVuelingのもの。

パリのオルリー空港からローマのフィウミチーノ空港への直行便往復が二人で185ユーロ。

チケット自体も安かったしVuelingと有料の荷物も、イベリアでは無料!

宿泊もB&Bにしたので、一泊朝食付きで90ユーロ。

もちろん、これも二人でのお値段。

個人宅にあるお部屋で、3部屋をB&Bにしているとのこと。

玄関を開けてお家に入るので、鍵は入口の門と玄関、部屋の3つをもらう。

地階がキッチン、ダイニング、大家さんのお部屋で、2階が貸し部屋になっていて、不便もわずらわしさも一切なし。

到着すると、オーナーのLauraさんが出迎えてくれ、観光や交通などの説明してくれる。

質問をすれば、なんでも気さくに教えてくれる。

泊まった部屋は、シンプルだけど感じのいい落ち着いたインテリアで、もちろんとっても清潔。

お部屋もベットも、全てゆったりサイズ。

浴槽はないけど、広々したプライベートバストイレにクローゼット。

お部屋の掃除と、タオル、シーツ類は、2日に一回交換。

アメニティー類は、液体ソープのみでシャンプーな一日分のみだったけど、そこは見込んで持って行っていたので問題なし。

朝食は、シンプルに、食パンとクロワッサン、バター、ジャム、ゆで卵、オレンジジュース、ヨーグルト。

コーヒーは、朝からエスプレッソマシーンで、美味しいモーニングコーヒーを準備してくれ、感激。

もちろん、濃いイタリア式エスプレッソではないけど、それでも人によっては濃すぎるらしいが、我々は美味しくいただいた。

立地は、どちらかといえば落ち着いた住宅街といった雰囲気。

最寄の地下鉄の駅から徒歩5分程、テルミニ駅やコロッセオは徒歩15-20分程。

静かでありつつ、なかなか便利な場所。

そして、クレジットカードで支払いできるのも便利。

ちょっとした誤算は、あまり下調べをしてなくて、空港からローマ市内へバスで移動したこと。

安いし、ゆったりしているのはいんだけど、市内に近づくと渋滞が多く、予想以上に時間がかかった。

それ以外は、どこをとっても申し分なし。


Aldebaran B&B
Via Luigi Luzzatti 19 - Roma
Metro LineA Manzoni駅から徒歩5分程

ローマ観光局Turismo Roma

メトロ、バス、トラムATAC
1回券
(バストラム75分間有効、メトロ1回のみ) 1ユーロ
1日券 4ユーロ

空港バスBusshutlle
片道8ユーロ 往復14ユーロ

観光パスRoma Pass
3日有効25ユーロ
添付リストの美術館、博物館2か所無料と割引料金適用
期間中の市内メトロ、バス、トラム無料
インターネット、空港、市内の観光案内所で購入可能


この記事について

このページは、こたるが13 juin 2011 22h20に書いた記事です。

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