ロンドン 出発

もうすぐ期限切れになるマイルがあるので、それを使うべくプチ旅行。

どうせなら行ったことがない所、ということで、3泊4日でイギリスのロンドンへ行くことにした。

イギリスへ行くのもユーロスターにのるのも初めて。

噂に聞いていた通り、入国チェックがあるので、チェックインは出発時間30分前。

チェックイン後、まず、フランス出国審査、その後すぐにイギリス入国の審査カウンターがある。

そのためか、空港よりも、フランス出国審査カウンターのチェックが厳しく、滞在許可証もチェックされる。

それから、すぐ後ろのイギリス入国審査は、出国審査とはうってかわって固い雰囲気。

北駅ではあっても、もちろん英語で入国審査。

真面目に、滞在目的や期間、滞在先なんかを聞かれ、ここでも、滞在許可証の提示を求められた。

外国人な私は、フランス人やイギリス人より断然時間がかかっている。

おまけに、久々の英語で、モタモタ。

とりあえず、入国審査が終わって、無事、ユーロスターに乗車。

2時間ちょっとでロンドンのSt Pancras駅に到着すると、北駅とは違って、とーてっもキレイで快適!

そこからまずは、ホテルまでメトロで移動。

チューブと呼ばれるロンドンのメトロは、その名の通り、丸いチューブのような形。

古いだけあって、通路もホームも車体もトンネルも狭くて、かなり暑い。

おまけに、ビックリするくらい車体が壁ギリギリを通過する。

ただ、車体も駅もリニューアルが進んでいるし、古くてもパリと比べてゴミや怪しい人が少ないので、かなり快適。

メトロやバスの移動に便利だったのが、プリペイドタイプの乗車券Oysterカード。

改札にある読み取り機に軽くタッチするだけでOKで、残高がなくなると、好きな金額をカードか現金で追加できる。

ロンドン着後に、駅で並ばなくていいよう、出発前に英国政府観光局のサイトVisitBritain.comで注文。

Oysterカードを使ってスイスイとホテルへ向かった。

と、道すがらのPUBに人、人、人。

金曜日の夕方のせいもあってか、でっかいグラスを持ったビジネスマンで、大賑わい!

これが、PUBの文化なのねぇーと、ちょっと興奮。

ホテルにチェックインした後は、早速テムズ川沿いのお散歩。

ここでもやはり、PUBに群がる人、人、人。

初日から、パリとは違う風景を満喫できて大満足。

そして、今回、何より良かったのが、ホテル(笑)。

ロンドンの中心街は、高いくて狭いとの噂を聞いていた。

色々探した結果、今回もVoyages SNCFでお得なものを発見。

中心地からはちょっと離れているけど、Docklandsという、高層ビルの立ち並ぶウォーターフロント地区にあるMarriott Hotel

部屋もお風呂もベットも、とっても広くて清潔、超快適で、部屋からの眺めも良し。

バイキングタイプの朝ごはんも、種類も豊富で、美味しくて、言うことなし。

典型的なイングリッシュブレックファースト用の目玉焼き、ベーコン、ソーセージ、ハッシュドポテト、煮豆など暖かいもの。

コンチネンタルブレックファースト用のハムやスモークサーモン、チーズにシリアル、フレッシュフルーツ、ヨーグルトなど。

パンの種類はとっても豊富で、食パンはもちろん、シリアル入りのパン、バゲット、クロワッサンやデニッシュなどのミニヴェノワズリー、ベーグル、マフィン、カップケーキなど。

もちろんオムレツや目玉焼き、パンケーキやワッフルはその場で焼いてくれる。

時間をかけて、しっかり朝ごはんをとって一日をスタート。

この満足度で、3泊朝食付きで400ユーロは、ロンドンの物価を考えると、お値打ちでは。

滞在時間は短かったけど、とっても快適に過ごせた。



london (2)
お部屋もベットも広くて、清潔で、とても快適。
大きなクローゼットには、アイロンとアイロン台まであり。
バスルーム&浴槽もゆったりサイズで、お風呂でリラックス。
ドライヤー、バスローブ、スリッパも揃って、アメニティーは歯ブラシセット以外は有り。

この記事について

このページは、こたるが13 août 2010 22h30に書いた記事です。

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