沖縄 真栄田岬

四日目はホテル近くでシュノーケリングすることにした。

午前中は、本島きってのダイビングスポット、真栄田岬。

ここの青の洞窟は、色々なダイビングショップがツアーをしているので、かなり混むらしい。

幸い、ホテルからとても近いかったので、朝10時前に着くように出発。

綺麗に整備された駐車場は、1時間100円と良心的。

駐車場の前には、小さなお店のある管理事務所があり、遊歩道がある。

海に入るには、管理事務所脇にある階段を下りていく。

階段の下は、岩場になっていて、すぐ海にアクセスとなっている。

波もそこそこあったので、ちょっと躊躇したけど、周りの人を真似て海の中へ。

岩場で波があるので、滑らないように注意しつつ、ゆっくりフィンを履く。

いきなり深くなっているかと思いきや、意外と浅い部分が続いていて一安心。

今までにない高波に、最初は海水を飲んでしまったけど、慣れてしまえば何のその。

どこまでも深い海に魅了されて、グングン泳いでいく。

青の洞窟の位置は知らなかったけど、人の多い方向に行けば問題なく辿りついた。

確かに洞窟から海の方を見ると、神秘的なブルーに魅了される。

が、あまりにも人が多すぎー。

しかも、ガイドさんに連れられた大人数の人が大行進。

ガイドさんも、もうちょっと周りに気を使うよう、お客さんに指導してほしいもんだ。

そんな訳で、洞窟からは早々に退去して、周辺の探検。

水の透明度も高くて、魚影も濃く、種類も数もとても多い。

とってもいい天気だったので、太陽の光で、かなりの水深まで見ることができた。

しっかり泳いだ後は、遊歩道の散歩。

景色も綺麗で気持ちがいいので、体を乾かしがてらにおススメ。

しっかり遊んだ後は、ホテルに戻ってランチ。

しっかり食べて、少し体を休めた後は、これまたホテル近く、恩納村のダイビングポイントへ。

万座毛近くで、沖縄亜熱帯計測技術センター(NICT)の標識に向かって進めば辿りつく。

観光客はほぼ来ないような場所で、畑の中を進み、最後は未舗装の道路へ。

当然、駐車場はないので、海岸入口らしき所の近くの道路脇に駐車。

ほとんど人はおらず、いたのはアメリカ人のダイビングに来ていた4,5人と日本人のカップル1組のみ。

魚影も濃くて、水深もかなりあって、綺麗でけっこう面白かった。

ただし、ポイントに着くまで、結構、回り道をして、浅瀬を結構泳いでしまったけど。

せっかく近くにいるので、一応、万座毛へも足を延ばしてみた。

確かにいい眺めなので、近くに寄った際に行くにはいいかも。

個人的には、わざわざは、、、行かなくてもいいかな、と思う。

なんせ、沖縄には同じような綺麗な風景が沢山あるから。



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階段から直接、エントリーできる。
岩場なので、アクアシューズは必需品。


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洞窟の中は、確かに神秘的なブルー。
でも猛烈に混雑している。


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洞窟の外は、さらに魅力的。


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浅い場所でも沢山の魚の遭遇できる。
水深が深くなると、さらに面白い景色が広がる。


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泳いだ後は、真栄田岬の遊歩道をお散歩。
風景だけでも、十分楽しめる。


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万座毛近くのダイビングポイント。
沖縄ではどこにでもいるらしい青いヒトデは、ここにもいた。


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魚について泳いでいると、突然深いところに到着。


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水深が深いところにいると、海にいるより宙に浮いているような感覚になる。


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やっと写真におさめた、イソギンチャクの中のクマノミ。


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万座毛の遊歩道から見た、夫婦岩?


この記事について

このページは、こたるが28 octobre 2009 21h30に書いた記事です。

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